【2026年版】マキタ充電式草刈機おすすめ機種|18Vと40Vを徹底比較

「マキタの充電式草刈機を買いたいけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」そんな悩みを抱えているのはあなただけではありません。マキタの公式ラインナップには現在30機種以上の充電式草刈機が揃っており、電圧だけでも10.8V・14.4V・18V・36V・40Vmax・80Vmaxと6種類。そこにハンドル形状(U字・ループ・2グリップ)と刃の種類(樹脂刃・ナイロンコード・チップソー・金属刃)の組み合わせが加わり、正直、慣れていない方には迷宮状態です。

私もかつてエンジン式から乗り換えを検討した際、「本当に充電式でパワーは足りるのか?」「既存の18Vバッテリーはそのまま使えるのか?」「維持費は結局どちらが安いのか?」という不安でなかなか踏み出せませんでした。そこでこの記事では、マキタ充電式草刈機のすべてを整理し、あなたの庭の広さや使用頻度に合わせて「結局どれを買えばいいか」を明確にご案内します。

18Vモデルと40Vmaxモデルの比較、バッテリー互換性の早見表、1充電で刈れる作業面積の目安、エンジン式からの乗り換えポイント、さらに初心者が意外と知らないキックバックなどの安全対策まで、網羅的に解説します。

この記事でわかる事
  • 自分の庭・農地の広さに合う電圧・機種を逆引きで選べるようになる
  • 既存のマキタ18Vバッテリーを流用できるか、どの機種に使えるかがわかる
  • エンジン式と充電式のランニングコストを数字で比較できる
  • おすすめ7機種の特徴・スペック・向いている人が一覧でわかる
目次

マキタ充電式草刈機の選び方|失敗しない4つの軸

マキタ充電式草刈機の選び方|失敗しない4つの軸

マキタの充電式草刈機を選ぶとき、「なんとなく人気モデルを買ったら用途に合わなかった」という後悔が最も多いパターンです。選び方には大きく4つの軸があります。①電圧(バッテリー容量=パワーと連続使用時間を左右)、②ハンドル形状(作業場所の地形に大きく影響)、③刃の種類(安全性と草の状態への対応力)、④既存バッテリーとの互換性(コスト最小化のカギ)。この4軸を押さえるだけで、候補機種は一気に絞り込まれます。以下のH3では各軸を詳しく解説しますので、ご自身の状況と照らし合わせながら読み進めてください。

  • 電圧の選び方(18V・36V・40Vmax)
  • ハンドル形状3タイプの使い分け
  • 刃の種類と安全性の基礎知識
  • バッテリー互換マップで無駄なコストをゼロにする
  • エンジン式からの乗り換えチェックリスト

電圧と作業面積の対応表で一発解決

電圧と作業面積の対応表で一発解決

マキタ充電式草刈機を選ぶ際の最重要ポイントは電圧=パワーと作業面積の関係です。下表は公式データおよびユーザーレビューをもとに、各電圧帯の特徴をまとめたものです。

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電圧エンジン換算1充電の作業目安本体重量目安向いている人
18V22〜23mL相当約37〜68坪(バッテリー容量・機種による)2.8〜3.2kg家庭の庭・初心者・女性・高齢者
36V(18V×2本)25〜30mL相当参考:高速約45分〜中速約1時間(6.0Ah時)4.4〜6.0kg農地・広めの庭・中〜上級者
40Vmax25〜30mL相当約72〜92坪(機種・モードによる)3.9〜4.4kg本格農作業・DIY上級者・広い敷地

📌 ポイント:18Vで足りる目安は「庭の広さ100㎡(約30坪)以内・週1回程度の使用」
農業・広い土地での本格作業なら36V(MUR368/369シリーズ)または40Vmax(MUR001G〜)を選ぶのが正解です。(出典:マキタ公式『MUR190Dシリーズ』出典:マキタ公式『MUR001Gシリーズ』

MUR190D(18V)の場合、楽らくモード使用・6.0Ahバッテリー時の実作業面積は約54坪(178㎡)と公式に記載されています。一方、MUR001G(40Vmax)は約72坪(237㎡)、さらに上位のMUR015G(40Vmax 230mm)は約92坪(305㎡)まで対応します。「広さが足りなくて予備バッテリーを追加購入するはめになった」という後悔を防ぐためにも、まずご自身の庭・農地の面積を確認してから選びましょう。

また、40VmaxはMUR368/MUR369シリーズ(18V×2本の36V)に比べ、バッテリー1本で同等以上のパワーを出せるため、重量バランスが良く取り扱いやすいという利点があります。18V工具を既にお持ちの方は、バッテリー流用の観点から36Vシリーズも候補に入れてみましょう。

ハンドル形状3タイプ|地形別の正解はこれ

ハンドル形状3タイプ|地形別の正解はこれ

電圧と同じくらい重要なのがハンドル形状です。「見た目だけで選んだら作業中に疲れてしまった」という声は少なくありません。マキタの充電式草刈機は大きく3タイプのハンドルに対応しており、作業場所の地形によって最適な形状が変わります

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ハンドル形状特徴最適な場所注意点
Uハンドル(左右非対称含む)両手で安定保持・広範囲を一気に刈れる平地・広い庭・農地狭い場所や傾斜地での取り回しが難しい
ループハンドル細かい動きが得意・傾斜地に強い傾斜地・法面・細かい箇所長時間作業で片手が疲れやすい
2グリップ(分割式含む)軽量・際刈りや仕上げ作業に最適フェンス・石垣沿い・仕上げ作業広範囲の草刈りには非効率

ご自宅の庭が平坦な場合はUハンドルが最も使いやすく、腰・腕への負担が分散されます。一方、畦道の土手や傾斜のある法面を刈る場合はループハンドルが断然おすすめです。庭木の根元や石垣沿いの細かい仕上げ作業が中心なら2グリップが適しています。なお、MUR190Dシリーズはハンドル形状が3種類(U字・ループ・2グリップ)から選べるため、用途に合わせて選べる点が人気の理由のひとつです。

💡 初心者・女性の方へ:平地が中心の場合、Uハンドルが安定感があり最もおすすめです。ループハンドルは取り回しが良い反面、慣れるまで疲れやすい傾向があります。

刃の種類と安全性|初心者は樹脂刃から始めよう

刃の種類と安全性|初心者は樹脂刃から始めよう

草刈機の刃には大きく4種類あり、それぞれ対応できる草の種類・安全性・コストが異なります。特に初めて草刈機を使う方は、刃の選択が安全性に直結しますので、しっかり確認しておきましょう。

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刃の種類安全性対応できる草交換コスト目安おすすめ対象
樹脂刃(3枚刃)★★★★★柔らかい草・細い草500〜1,500円/セット初心者・女性・子供のいる環境
ナイロンコード★★★★☆柔らかい草〜中程度の草660〜1,030円/本(別売り)フェンス・石垣際の仕上げ
DCホワイトチップソー(230mm/255mm)★★★☆☆細草〜硬草・笹・セイタカアワダチソウ500〜1,500円/枚標準的な家庭用〜農業用
金属刃(8枚・3枚刃等)★★☆☆☆硬草・竹・灌木1,000〜3,000円/枚農業・プロ・上級者向け

マキタのDCホワイトチップソーは従来品比で作業面積が約25%向上しており、省エネ・低振動を実現しています。

また、樹脂刃は障害物に当たっても金属のような跳ね返りがなく、初心者でも安心して使えます。一方、チップソーや金属刃はキックバック(障害物に刃が当たって跳ね返る現象)が発生する可能性があるため、AFT(オートスタート機能)搭載モデルを選ぶか、慣れるまでは樹脂刃でスタートするのが賢明です。

⚠️ 注意:AFTは「キックバックを検知して刃を自動停止させる機能」です。ただし、公式マニュアルでも「AFTはキックバックそのものを防止するものではありません」と明記されています。安全機能を過信せず、必ず保護具を着用しましょう。(出典:農林水産省『刈払機(草刈機)の使い方に注意』

バッテリー互換マップ|手持ちバッテリーで使えるか確認

バッテリー互換マップ|手持ちバッテリーで使えるか確認

マキタ最大の魅力のひとつが、18Vバッテリーの圧倒的な互換性です。電動ドリルやインパクトドライバーですでに18Vバッテリーをお持ちの方は、追加のバッテリー購入なしで18V草刈機をすぐに使い始めることができます。一方で、電圧系統が異なる40VmaxバッテリーはMUR001G等の専用機種にしか使えないため注意が必要です。

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バッテリー型番電圧容量対応草刈機(代表例)定価(税別)
BL1830B18V3.0AhMUR189D・MUR190D・MUR193D・MUR195D(1本)、MUR368/369(2本必要)¥19,000
BL1860B18V6.0Ah上記18V機種すべてに対応(使用時間が大幅に延長)¥24,400
BL404040Vmax(36V)4.0AhMUR001G・MUR002G・MUR005Gシリーズ等別途確認要

出典:マキタ公式『BL1860B 製品ページ』出典:マキタ公式『BL1830B 製品ページ』

🔋 バッテリー容量と連続使用時間の目安(MUR190D・チップソー使用時):
・BL1830B(3.0Ah):高速 約25分 / 中速 約35分 / 低速 約1時間
・BL1860B(6.0Ah):高速 約1時間20分 / 中速 約1時間50分 / 低速 約4時間
バッテリー容量を6.0Ahにするだけで連続使用時間が約3倍になるため、広い庭では6.0Ahが圧倒的にコスパ優位です。

なお、マキタのリチウムイオンバッテリーの寿命は充電回数約500回が目安とされており、一般的な使用頻度(週1〜2回)であれば3〜5年程度使用できます。(出典:ハンズクラフト『マキタのバッテリー充電回数を確認する方法』

エンジン式から乗り換えるときの確認事項

エンジン式から乗り換えるときの確認事項

「長年エンジン式を使ってきたけど、充電式に変えて後悔しないか?」これはよくある不安です。結論から言うと、庭の広さが300㎡(約90坪)以内であれば充電式への乗り換えはほぼ問題ありません。それ以上の広さでも、予備バッテリーを2本体制にすることで対応できます。

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確認項目エンジン式マキタ充電式(18V)マキタ充電式(40Vmax)
エンジン換算パワー23〜35mL(実機)22〜23mL相当25〜30mL相当
連続使用時間燃料がある限り無制限最大約4時間(低速・6Ah)最大約1時間(高速・4Ah)
騒音レベル大きい(近隣への配慮が必要)低い(住宅街でも使いやすい)低い
排気ガスあり(屋内使用不可)なしなし
始動方法リコイルスターター(力が必要)スイッチON(簡単)スイッチON(簡単)
メンテナンスエンジンオイル・プラグ・キャブ等刃の交換・本体の清掃のみ刃の交換・本体の清掃のみ

エンジン式からの乗り換えで特に喜ばれるのが「始動の手軽さ」と「排気ガス・騒音ゼロ」です。

エンジン式はチョーク操作→リコイル引き→ウォームアップという手順が必要ですが、充電式はバッテリーを装着してスイッチを入れるだけ。朝の短時間作業や、使い始め・使い終わりの手間が大幅に減ります。一方で注意すべきは、草が深い・竹が混じる・非常に広い農地での本格的な長時間作業では、バッテリー交換の手間が生じることです。そういった場合は予備バッテリーを複数用意するか、36V(MUR368/369)または40Vmax(MUR001G〜)を選びましょう。

マキタ充電式草刈機おすすめ7選と後悔しない購入知識

マキタ充電式草刈機おすすめ7選と後悔しない購入知識

選び方の軸が理解できたところで、いよいよおすすめ機種の紹介です。下記の7機種は「初心者・女性向け」「標準的な家庭用」「農業・広い土地向け」という用途別に厳選しました。まず用途別逆引き早見表で候補を絞り込んでから、各H3の詳細解説をご覧ください。

  • 用途別逆引き早見表(面積・草・予算で一発絞り込み)
  • 初心者・女性向けおすすめ3選
  • パワー重視・中上級者向けおすすめ4選
  • 購入後のランニングコスト実態と10年収支シミュレーション
  • 安全な使い方の基本と必須保護具リスト
  • よくある質問(FAQ)
  • まとめ|マキタ充電式草刈機で快適な草刈りライフを

用途別逆引き早見表|庭の広さで一発絞り込み

用途別逆引き早見表|庭の広さで一発絞り込み

「どれを買えばいいか迷ったらこの表を見てください」という逆引き一覧です。庭・農地の広さと草の状態、そして予算を照らし合わせれば候補機種がすぐに決まります

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庭・農地の広さ草の状態予算目安(本体+バッテリー)おすすめ機種ポイント
〜50㎡(約15坪)細草・普通草3〜5万円MUR189DSF最軽量2.8kg・樹脂刃付き・初心者に最適
50〜100㎡(約30坪)普通草4〜6万円MUR190UDRG / MUR195UDRGUハンドル・バッテリー2本付き・楽らくモード搭載
100〜200㎡(約60坪)普通草〜硬草5〜8万円MUR195UDRG(6.0Ah×2本)後端モータ・23mL相当・最大5時間50分無負荷運転
200〜300㎡(約90坪)硬草・笹・農地8〜12万円MUR368UDG2 / MUR369UDG218V×2本→36V・25〜30mL相当・農業向け
300㎡以上(約90坪超)硬草・竹・農業10〜15万円MUR001GRM(40Vmax)1充電72坪・楽らくロングドライブモード・IPX4防水

庭・農地の広さと草の状態、そして予算を照らし合わせれば候補機種がすぐに決まります。

※価格はセット品の市場実勢価格の目安です。実際の価格は販売店・時期により異なります。最新価格はマキタ公式サイトおよび各販売店でご確認ください。

初心者・女性向けおすすめ3選|軽さと安全性が最優先

初心者・女性向けおすすめ3選|軽さと安全性が最優先

「重くて疲れる」「石が飛んで怖い」という不安を解消するには、軽量設計+安全機能搭載の機種選びが必須です。以下の3機種はいずれも女性・高齢者・初心者が安心して使い始められるモデルとして高く評価されています。

MUR189DSF(18V・樹脂刃3枚・ループハンドル)

重量:2.8kg 電圧:18V 刃:樹脂刃3枚(チップソー変更可) 連続運転目安:約1時間10分(中速)〜約2時間15分(低速)3.0Ah時

マキタ充電式草刈機の中でも特に軽量な部類に入る機種です。樹脂刃は障害物に当たっても反発が少なく、キックバックのリスクが最も低いため、初めて草刈機を使う方や女性に強くおすすめします。3スピード切り替えと楽らくモード(草の密度に合わせて自動変速)を搭載しており、省エネ・低騒音を実現。チップソーへの変更も可能なので、草が育ってきたときにも対応できる成長性もあります。市場価格はセット品で3〜4万円台が多く、コストパフォーマンスに優れた入門モデルです。

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MUR190UDRG(18V・DCホワイトチップソー・Uハンドル・バッテリー2本付き)

重量:3.2kg(BL1860B含む) 電圧:18V 刃:230mm DCホワイトチップソー 連続運転目安:高速 約1時間20分 / 中速 約1時間50分 / 低速 約4時間(6.0Ah時)

バッテリー2本・充電器付きのセット品で購入できる定番人気モデルです。22mLエンジン式と同等のパワーを持ちながら、Uハンドルによる安定した保持感が好評。AFT(キックバック急停止機能)を搭載しており、万一の際の安全性も確保されています。楽らくモードにより草の密度に合わせて自動変速するため、初心者でも疲れにくい操作感です。実作業面積は楽らくモード・6.0Ah使用時で約54坪(178㎡)と公式に記載されています。コメリでは価格55,800円のモデルも確認されており、家庭用の主力機として最もバランスが取れています。

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MUR195UDRG(18V・後端モーター・Uハンドル・23mL相当)

重量:軽量設計(後端モーター採用) 電圧:18V 刃:230mm DCホワイトチップソー 無負荷連続運転 最大約5時間50分(最低回転時・6.0Ah)

2024年に登場した最新世代の18V機種です。モーターを後端(持ち手側)に配置することで先端が軽くなり、長時間作業でも腕への負担が大幅に軽減されます。最低回転数2,000min⁻¹という超低速回転制御により、柔らかい草への丁寧な作業が可能。逆回転機能で絡まった草を簡単に除去できる機能も搭載されています。公式データによると最低回転時の無負荷連続運転は最大約5時間50分と、18Vモデルとして驚異的なスタミナを誇ります。(出典:VOLTECHNO『マキタ MUR195UDシリーズ 充電式草刈機を発売』

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各機種の最新価格・在庫状況はマキタ正規取扱店またはマキタ公式の販売店検索でもご確認いただけます。

パワー重視・中上級者向けおすすめ4選

パワー重視・中上級者向けおすすめ4選

農地や広い庭、硬い草・竹が混じる環境では18Vの1本では力不足に感じることがあります。ここでは「もっとパワーが欲しい」「農業でもしっかり使いたい」という中〜上級者向けの4機種を紹介します

MUR368UDG2(36V=18V×2本・Uハンドル・255mm チップソー)

電圧:36V(18V×2本) 刃:255mm DCホワイトチップソー 重量:4.4kg(6.0Ah×2本時) エンジン換算:25mL相当 特徴:高トルクアウタロータブラシレスモーター

18Vバッテリーを2本使用して36V動作するハイブリッドモデルです。アウタロータブラシレスモーターが採用されており、「外側のロータが回転する」構造により極めて高いトルクを発揮。25mLエンジン式と同等のパワーで、農地の硬い草や笹など、家庭の庭では手に負えないレベルの草にも対応します。MUR369との違いはモーターの仕様で、MUR368は長時間の持続性重視、MUR369は瞬発力重視(その分バッテリーの消耗が速い)という特性の違いがあります。既存の18Vバッテリーを2本お持ちの方にとって最もコスパの高い選択肢です。ただし4.4kg(6.0Ah×2本)と重量があるため、女性や高齢者にはやや負担になります。

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⑤ MUR369UDG2(36V=18V×2本・より高パワーモーター)

電圧:36V(18V×2本) 重量:6.0kg(Uハンドル・バッテリー含む) 特徴:MUR368比でさらに高パワー・強制冷却ファン搭載

MUR368に対してモーターがさらにパワフルにアップグレードされたモデルです。強制冷却ファンを搭載しており、重負荷での連続作業でも熱による出力低下を抑えます。ただし冷却ファンの分だけ動作音が大きく、バッテリー消耗も速くなります。「MUR368で物足りない」「竹・灌木に近い硬さの草も刈りたい」という農業ユーザーに向いています。重量6.0kgと重めですが、エンジン式30mL相当のパワーを電動で実現できるため、プロ・セミプロ農家からも高評価を得ています。

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MUR001GRM(40Vmax・Uハンドル・バッテリー2本付き)

電圧:40Vmax 刃:255mm DCホワイトチップソー 作業面積:約72坪(237㎡)楽らくロングドライブモード・4.0Ah時 重量:約4.4kg(バッテリー含む) 防水:IPX4

40Vmaxシリーズの中でも特に人気の高い機種です。36Vモデル(MUR368/369)と比べ、バッテリー1本で同等以上のパワーを出しながら取り回しが軽いという大きな利点があります。IPX4防水規格に対応しているため、雨上がりや露の多い朝の作業も安心。1充電あたりの作業面積は楽らくロングドライブモード使用時で約72坪(237㎡)と、広大な敷地でも予備バッテリー1本でほぼ事足りる設計です。40Vmaxバッテリー(BL4040)は現在のところ草刈機以外の工具への転用が限られますが、今後マキタが40Vmax対応工具を増やす方向で展開しているため、長期的には資産になる選択肢です。

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⑦ MUR015GRM(40Vmax・後端モーター・最軽量クラス・230mm)

電圧:40Vmax 刃:230mm DCホワイトチップソー 作業面積:約92坪(305㎡)楽らくロングドライブモード・4.0Ah時 特徴:40Vmaxクラス最軽量・後端モーター採用

40Vmax草刈機の最新世代に位置づけられるモデルで、MUR195Dシリーズで好評だった後端モーター配置を40Vmaxでも採用。40Vmaxクラスで最軽量となり、ハイパワーと軽量感を両立しています。1充電の作業面積は約92坪(305㎡)と40Vmax最高水準で、大面積の農地管理にも対応。高速モードで約1時間の連続運転が可能です。(出典:マキタ公式『MUR015Gシリーズ』)「パワーも軽さも妥協したくない」という方への最終解答機種です。

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ランニングコスト比較|充電式は本当に安い?10年収支で検証

ランニングコスト比較|充電式は本当に安い?10年収支で検証

「充電式は初期費用が高い」と言われますが、長期的に見るとどちらが経済的なのでしょうか?以下では、エンジン式・充電式(18V)・充電式(40Vmax)の10年トータルコストを比較します。

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コスト項目エンジン式(23cc相当)充電式18V(MUR190UDRG)充電式40Vmax(MUR001GRM)
本体初期費用約25,000〜40,000円約43,000〜55,000円約62,000〜75,000円
燃料・電気代(年間)ガソリン代 約3,000〜6,000円電気代 約1,440円(※1)電気代 約1,440円(※1)
エンジンオイル・プラグ(年間)約2,000〜5,000円なしなし
チップソー交換(年間)約500〜1,500円約500〜1,500円約500〜1,500円
バッテリー交換(5年目以降)なしBL1860B×2本 約48,000〜56,000円BL4040×1本 約20,000〜30,000円
10年トータル目安約100,000〜160,000円約100,000〜130,000円約110,000〜140,000円

(※1)1回の充電コスト:18V 6.0Ahバッテリー1本の充電電力量は約110Wh。電気代27円/kWhとして約3円/回。週1回・年52回で約156円。2本充電しても年間約312円。充電器稼働コスト等を含めても年間1,440円程度の試算。

💡 10年収支のポイント:
エンジン式は本体が安い分、毎年のガソリン・オイル代・修理費が積み重なります。充電式は初期費用が高い分、ランニングコストが大幅に安く、特に電気代はほぼ誤差程度。バッテリー交換コストを加味しても、7〜8年以上使えば充電式の方が総合的にコストが低くなるケースが多いと言えます。

チップソーの交換目安は、切れ味が落ちたと感じたタイミングです。通常、家庭用途で年1〜2枚程度の消耗が目安。マキタのDCホワイトチップソー(230mm)の販売価格は概ね1枚500〜1,500円程度です。なお、バッテリーの寿命(約500回の充放電)を超えたサインとしては「充電しても使用時間が大幅に短くなった」「充電中にエラーランプが点灯する」などが挙げられます。

安全な使い方の基本と必須保護具リスト

安全な使い方の基本と必須保護具リスト

草刈機の事故で最も多いのが、飛散した石や刃の破片による目・脚への負傷と、キックバックによる刃との接触です。農林水産省の通知でも保護具の着用と安全な作業姿勢が強く推奨されています。(出典:農林水産省『刈払機(草刈機)の使い方に注意』

🛡️ 必須保護具チェックリスト:
✅ 保護メガネ(ゴーグル)…飛散物から目を守る
✅ ヘルメット(防護フェイスガード付きが理想)…飛散物・転倒時の頭部保護
✅ 防振手袋…振動による手への疲労軽減
✅ 滑り止め付き安全靴(鉄芯入り推奨)…足元の安全確保
✅ すね当て(レッグガード)…刃・飛散物からの足部保護
✅ 長袖・長ズボン…皮膚への飛散物防止

キックバックを防ぐ3つのNG行動と正しい作業方法

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NGな使い方正しい使い方
刃の前端右側(約2〜3時方向)に石や金属をぶつける作業前に草むらの障害物(石・金属片)を確認・除去する
体の正面に向けて刃を押し付けるように使う体の前方・左斜め前を刈るよう、右から左へ振る動作を基本にする
疲れても休憩せず長時間連続使用30〜45分ごとに休憩・集中力が切れたらすぐに作業を止める

⚠️ 再確認:AFT(オートスタート機能)はキックバックを検知して刃を自動停止させる安全機能ですが、キックバックそのものを物理的に防止する機能ではありません。「AFTがあるから大丈夫」と油断せず、常に保護具を着用し、正しい作業姿勢を心がけてください。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)
18Vと40Vmax、結局どちらを選べばいいですか?

庭の広さと既存のマキタバッテリーの有無で判断するのがシンプルです。〜100㎡(約30坪)の家庭の庭なら18Vで十分。既存の18Vバッテリーをお持ちであればそのまま流用でき、コスト最小化になります。一方、200㎡超の農地や硬い草・笹が多い環境では40Vmax(または36V)を選ぶのが適切です。18Vと40Vmaxはバッテリーの互換性がない(別系統)ため、すでに持っているバッテリーの電圧に合わせるのも賢い選択です。

1回の充電でどのくらいの面積を刈れますか?

マキタ公式データを参考にすると、機種・バッテリー容量・作業モードによって大きく異なります。目安として、MUR190D(18V・6.0Ah・楽らくモード)で約54坪(178㎡)、MUR195D(18V・6.0Ah・最低回転時)で無負荷連続最大約5時間50分、MUR001G(40Vmax・4.0Ah・楽らくロングドライブモード)で約72坪(237㎡)、MUR015G(40Vmax・4.0Ah・同上)で約92坪(305㎡)が公式記載の目安です。実作業では草の密度・硬さ・傾斜によって短くなりますので、予備バッテリーの準備をおすすめします。

バッテリーの寿命と交換費用の目安を教えてください。

マキタのリチウムイオンバッテリーは充電回数約500回が寿命の目安です。週1〜2回充電するとして、約3〜5年使用できる計算になります。交換費用は以下が目安です(税別定価):BL1830B(3.0Ah)=¥19,000、BL1860B(6.0Ah)=¥24,400。購入時にセット品(バッテリー付き)を選べば初期の交換費用が抑えられます。また、純正バッテリーの使用を強く推奨します。互換バッテリーは安価ですが、安全性・保護機能の面でリスクがある場合があります。(出典:マキタ公式『BL1860B』

MUR368とMUR369はどちらを買うべきですか?

両モデルとも18V×2本の36V仕様ですが、モーターの特性が異なります。MUR368は長時間の持続作業向きで、バッテリー消耗が比較的緩やか。MUR369はモーターパワーがさらに高く瞬発力が強い反面、バッテリー消耗が速く、作業時間がやや短くなります。口コミでは「368の高速=369の低速〜中速程度の感覚」という評価もあります。一般的な農業・広い庭での使用ならMUR368、竹や非常に硬い草など重負荷作業中心ならMUR369を選ぶのが実用的です。なお、MUR369は冷却ファンの動作音がやや大きいため、住宅街での早朝・夜間作業には注意が必要です。

まとめ|マキタ充電式草刈機で快適な草刈りライフを

まとめ|マキタ充電式草刈機で快適な草刈りライフを

この記事では、マキタ充電式草刈機を選ぶ際に押さえるべき4つの軸(電圧・ハンドル・刃・バッテリー互換性)と、おすすめ7機種の特徴・用途別の選び方を網羅的に解説しました。最後にポイントを整理します。

この記事のまとめ
  • 家庭の庭(〜100㎡)なら18V(MUR189DSF・MUR190UDRG・MUR195UDRG)が最適。軽くて使いやすい。
  • 農地・広い庭(100〜300㎡)なら36V(MUR368/369シリーズ)。既存18Vバッテリー2本が使えてコスパ◎。
  • 本格農作業・300㎡以上なら40Vmax(MUR001G・MUR015G)。1本で高パワー・IPX4防水対応。
  • バッテリー寿命は約500回(3〜5年)。BL1860B定価¥24,400(税別)で交換可能。
  • 安全対策は必須:保護メガネ・ヘルメット・手袋・安全靴を必ず着用。AFTは補助機能に過ぎない。
  • ランニングコストはエンジン式より充電式が大幅安。7〜8年以上使えばトータルで充電式が有利。

充電式草刈機への乗り換えを迷っている方も、「エンジンの手間から解放されて、毎朝気軽に草刈りができるようになった」という声は非常に多いです。まずはご自身の庭の面積と使用頻度を確認し、上記の早見表で候補機種を絞り込んでみてください。

\現在の価格・在庫状況を確認/

最新の機種情報・スペック・価格は必ずマキタ公式サイト 草刈機一覧でご確認ください。本記事に掲載している価格・スペック・作業面積等のデータは執筆時点(2026年2月)の公式情報・調査をもとにしており、変更される場合があります。購入前に必ず最新情報をご確認ください。

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