パナソニック食洗機点検ランプの消し方!10年目の解除と法改正

毎日忙しい家事を助けてくれる食洗機ですが、ある日突然「点検」ランプが点滅し始めて驚いていませんか?ピーピーという警告音が鳴り響いたり、操作ができなくなったりすると、「もしかして故障?」「修理にいくらかかるんだろう…」と不安になってしまいますよね。

実はパナソニック製のビルトイン食洗機には、使い始めてから約10年が経過すると自動的にお知らせする機能がついています。「点検ランプを消したい」と思って説明書を見ても消し方が載っておらず、ネットで調べて「リセットボタンが見当たらない」と困っている方も多いようです。さらに、メーカーに点検を依頼すると費用がかかると聞いて、「自分でなんとかできないか」と検索されているのではないでしょうか。

この記事では、法改正によって大きく変化した「点検義務」の現在の実情や、自分で対処する場合の具体的な手順、そしてそのまま無視して使い続けても大丈夫なのかという疑問について、専門的な視点から詳しく解説していきます。修理するべきか、買い替えるべきかの判断基準も含め、あなたの状況に合わせた最適な選択ができるよう、お手伝いさせていただきます。

この記事でわかる事
  • 点検ランプが点灯する本当の理由と、法改正による現在の「義務」の有無
  • 自分で一時的にランプを消去するための具体的な操作手順(機種別)
  • メーカー点検を依頼する場合のリアルな費用相場と、無視した場合のリスク
  • 「修理して使い続ける」か「最新機種に買い替える」かの損得判断基準
目次

パナソニック食洗機点検ランプの消し方と法的義務

パナソニック食洗機点検ランプの消し方と法的義務

突然点滅し始めた「点検」ランプを見て、どうすればいいのか戸惑っている方も多いかなと思います。まずは、このランプが点灯する仕組みと、現在の法律上の扱いについて正しく理解することが大切です。ここでは、なぜ点滅するのか、そして法的に点検を受ける義務があるのかどうかについて、詳しく解説していきますね。

点検ランプは法的義務なく自分で一時解除が可能

点検ランプは法的義務なく自分で一時解除が可能

結論からお伝えすると、2021年8月の法改正以降、ビルトイン食洗機の法定点検は「義務」ではなく「任意」に変更されました。そのため、ユーザー自身の責任において点検を受けずにランプを解除し、使用を継続すること自体は法的に問題ありません。

ここがポイント

  • 現在は法的な点検義務はありません(任意です)。
  • 一部の機種では、ボタン操作による強制解除が可能です。
  • ただし、メーカー保証の対象外になる可能性があるため「自己責任」となります。

パナソニックの公式サイトでも、「ランプが点滅していても、食洗機は通常通りにご使用になることができます」という見解が示されています。つまり、この点滅は「故障」を知らせるものではなく、あくまで「設計上の標準使用期間(約10年)が過ぎましたよ」というお知らせタイマーのような役割を果たしているんですね。

以前は法律で所有者登録や点検が義務付けられていたため、メーカー側も簡単に消せない仕様にしていました。しかし、現在では状況が変わっています。もちろん、安全のためにメーカー点検を受けるのが一番安心ですが、「まだ壊れていないのに高額な費用を払うのはちょっと…」と躊躇されるお気持ちもよくわかります。まずは「今すぐ使えなくなるわけではない」と落ち着いて、この後の対処法を検討してみてくださいね。

法改正の詳細については、以下の経済産業省のページで確認できます。
(出典:経済産業省『消費生活用製品安全法改正について』)

法改正で10年点検は義務から任意に変更された

法改正で10年点検は義務から任意に変更された

「昔は点検しないと罰則があるなんて聞いたことがあるけど…」と記憶されている方もいらっしゃるかもしれません。実は、この制度はここ数年で大きく変わりました。

2021年(令和3年)8月1日に「消費生活用製品安全法施行令」が改正され、それまで「特定保守製品」に指定されていたビルトイン式電気食器洗機は、その指定から除外されました。これは、経済産業省が「経年劣化による重大事故の発生率が低くなった」と判断したためです。

ビルトイン食洗機のほか、浴室用電気乾燥機なども対象から外れました。これらは以前ほど事故のリスクが高くないと判断されたため、所有者の点検責務がなくなったのです。

この改正により、以前のように「ハガキで通知が来て、必ず点検を受けなければならない」という縛りはなくなりました。現在では、ユーザー自身が製品の状態を見て、点検を受けるかどうかを自由に判断できるようになっています。

ただし、ご自宅の食洗機が2009年4月から2021年7月頃に製造されたモデルである場合、当時の法律(義務)に基づいてプログラムされているため、10年経つと自動的に「点検」ランプが点灯するように設定されています。機械の中身は古いルールのままだからこそ、現在の「任意」というルールとの間にズレが生じているんですね。これが、多くのユーザーさんが「義務じゃないのに消えない!」と混乱してしまう原因になっています。

このあたりの経緯については、以下の資料も参考になります。
(出典:経済産業省『消費生活用製品安全法施行令改正に関する解説(消費者向け)』PDF)

点検ランプを無視して使い続けるリスクと自己診断

点検ランプを無視して使い続けるリスクと自己診断

「義務じゃないなら、このまま無視して使い続けてもいいの?」という疑問が出てくるかと思います。結論としては、使い続けることは可能ですが、あくまで10年以上経過した電化製品であるというリスク管理は必要です。

メーカー側としては、「継続使用により、経年劣化による不具合に至るおそれがある」として注意喚起を行っています。実際、10年を超えるとパッキンの劣化による水漏れや、ポンプの故障などが起きやすくなるのは事実です。特に見えない部分(床下など)での微量な水漏れは、気づかないうちに家の構造材を傷める原因にもなります。

そこで、点検を依頼せずに使い続ける場合は、以下の「セルフチェック」を定期的に行うことを強くおすすめします。

【重要】使用を中止すべき危険サイン

  • 運転中に「焦げ臭いにおい」がする
  • 以前とは明らかに違う「異常な大きさの音」や「金属音(キーキー、ガラガラ)」がする
  • 食洗機の下やキャビネット内(シンク下)に「水漏れ」や「湿気」がある
  • 電源プラグやコードが異常に熱くなっている
  • 途中で運転が止まることが増えた

もし上記の症状が一つでも見られる場合は、ランプを消して使い続けるのは大変危険です。火災や漏水事故につながる可能性があるため、すぐに使用を中止し、修理または買い替えを検討してください。「なんとなく調子が悪いけど動くからいいや」という判断は避け、安全第一でご自身の判断をお願いしますね。

点検費用相場は約2万円!メーカー依頼の流れ

点検費用相場は約2万円!メーカー依頼の流れ

「やっぱり不安だから、一度ちゃんとプロに見てもらおうかな」とお考えの方のために、メーカー公式の点検費用についても触れておきますね。

パナソニックの公式サポートに依頼した場合、点検費用の相場は約15,000円〜20,000円(税込)前後となるケースが一般的です。この金額には、サービスマンの出張費、技術料、そして点検作業費が含まれています。

この金額には、サービスマンの出張費、技術料、そして点検作業費が含まれています。

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項目費用の目安(税込)
出張費3,000円〜4,000円程度
技術料+点検料12,000円〜15,000円程度
合計目安約15,000円〜20,000円

※上記は部品交換がない場合の目安です。劣化部品が見つかり交換が必要になった場合は、別途部品代と工賃が加算されます。

流れとしては、まずパナソニックの「長期使用製品点検相談窓口」へ電話、またはWEBから申し込みを行います。その後、日程調整を行い、サービスマンが自宅を訪問して点検を実施します。点検時間は通常1時間程度です。

ここで注意したいのが、「点検=修理」ではないという点です。約2万円払って点検を受けても、それはあくまで「今の状態を確認してランプを消す作業代」であり、もし翌月にポンプが壊れたら、また修理費用がかかります。「2万円も払ったのに、すぐに壊れて結局買い替えることになった」というケースもゼロではありません。この費用対効果をどう捉えるかが、判断の分かれ目になりそうですね。

点検料金の詳細については、公式サイトでも確認できます。
(出典:Panasonic『パナソニック メーカー点検の点検料金について』)

賃貸や中古住宅で点滅した場合の対処法

賃貸や中古住宅で点滅した場合の対処法

「賃貸マンションに住んでいるんだけど、備え付けの食洗機が点滅し始めた…」という場合や、「中古住宅を買ったら、入居早々に点検ランプがついた」というケースもよくあります。

基本的に、賃貸物件における設備の不具合やメンテナンスは、貸主(オーナー)や管理会社の責任範囲となることが一般的です。点検ランプは「製品所有者への通知」という意味合いが強いため、まずはご自身で判断せず、管理会社や大家さんに連絡を入れてみてください。

賃貸・中古物件での対応フロー

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賃貸の場合

管理会社へ「設備機器の点検表示が出た」と連絡してください。費用の負担区分(オーナー持ちか入居者持ちか)を確認しましょう。勝手に業者を呼んでしまうと、後から費用請求できなかったりトラブルの元になるので注意が必要です。

STEP
中古住宅購入の場合

売買契約時の「付帯設備表」などを確認しましょう。引き渡し直後(契約不適合責任の期間内)であれば売主負担の可能性もありますが、基本的には新所有者(あなた)の負担になるケースが多いです。リフォーム会社が入っている場合は、担当者に相談してみるのも良いでしょう。

特に賃貸の場合は、「勝手にリセットして使い続け、その後に水漏れ事故を起こした」となると、善管注意義務違反を問われるリスクもゼロではありません。まずは「報告」をして、指示を仰ぐのが最も安全な対処法かなと思います。

パナソニック食洗機点検ランプの消し方実践と寿命判断

パナソニック食洗機点検ランプの消し方実践と寿命判断

ここからは、実際に点検ランプを自分で消したいと考える方へ向けて、具体的な操作手順や、食洗機の寿命に対する考え方を解説していきます。ただし、これからご紹介する方法はメーカーが公式に推奨しているものではありません。あくまで「自己責任」での操作となることをご理解いただいた上で、読み進めてくださいね。

【機種別】リセットボタン操作による強制解除の手順

【機種別】リセットボタン操作による強制解除の手順

ネット上の口コミやブログなどで多くの成功報告が上がっている、代表的な解除方法をご紹介します。パナソニック製のビルトイン食洗機(特にNP-45MDシリーズなど)で有効とされる手順です。

機種によってボタンの配置や名称が異なります。また、必ず電源が入っていない状態からスタートしてください。ボタン操作はタイミングが重要です。

一般的な解除手順(例:NP-45MD8/9系など)

STEP
手順1

まずは、食洗機の電源を「切」の状態にします。

STEP
手順2

操作パネルにある「乾燥」ボタンと「コース」ボタン(または「強力」「予約」など)を同時に押します。

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手順3

その2つのボタンを押したまま(指を離さずに)、「電源」ボタンを押して電源を入れます。

STEP
手順4

そのまま「乾燥」と「コース」を3秒以上長押しし続けます。

STEP
手順5

「ピーッ」というブザー音が鳴り止んだり、ランプの点灯状態が変わったら指を離します。

成功すると、点滅していた「点検」ランプが消灯し、通常の待機状態に戻ります。もしこの方法で反応がない場合は、「予約」ボタンと「コース」ボタンの組み合わせなど、別のパターンが存在する機種もあります。

成功された方の声としては、「本当に消えて静かになった!」「こんなに簡単なら早くやればよかった」という喜びの声が多い一方で、「何回やってもダメだった」「一度消えたけどすぐまた点いた」という声もあります。ボタンを押すタイミングがシビアな場合もあるので、一度で諦めずに何度かトライしてみるのも一つの手かもしれませんね。

解除コマンドが効かない世代の対処法

解除コマンドが効かない世代の対処法

「上記の方法を何度試しても、どうしてもランプが消えない…」という場合、お使いの食洗機が「コマンド解除に対応していない世代」である可能性があります。

先ほど解説した通り、10年点検のお知らせ機能が搭載されているのは、主に2009年4月から2021年7月頃までに製造された製品です。しかし、その中でも製造時期や基板の仕様によって、ユーザー操作による解除を完全にロックしている機種が存在します。

解除できない場合の対処法

  • 諦めて点検を依頼する: 残念ながら基板の書き換えや専用機器(サービスマン用のツール)が必要なタイプかもしれません。安全を買うつもりでメーカー点検を依頼しましょう。
  • 電源プラグの抜き差し(リセット): コンセントを抜き(またはブレーカーを落とし)、数分待ってから再度電源を入れることで、一時的にエラーが解消されることがありますが、点検タイマーの場合はすぐに再点灯することが多いです。
  • 警告音だけ止める: ランプの点滅は消せなくても、うるさいブザー音だけは設定で消せる場合があります。取扱説明書の「設定変更」や「音量設定」のページを確認してみてください。「終了音オフ」などの設定で、警告音が鳴らなくなる機種もあります。

無理に裏コマンドを探して適当なボタンを押しすぎると、別の設定(洗浄コースのデフォルト設定など)が変わってしまったり、最悪の場合はシステムエラーを引き起こして動かなくなる可能性もあります。「効かないな」と思ったら、深追いは禁物ですよ。

10年経過した食洗機の故障リスクと修理費用の比較

10年経過した食洗機の故障リスクと修理費用の比較

点検ランプが無事に消えたとしても、あるいは消えなかったとしても、食洗機が「製造から10年経っている」という事実は変わりません。家電製品としての寿命は確実に近づいています。

パナソニックのデータや一般的な家電の統計を見ても、10年を超えると故障率は急激に上昇します。もしランプを消して使い続けたとして、その後に故障した場合の修理費用はどれくらいかかるのでしょうか。

10年を超えると故障率は急激に上昇します。

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故障箇所修理費用の目安(税込)
給水・排水エラー(給水弁・排水ポンプ)15,000円 〜 30,000円
ドア開閉センサー異常・ロック不良20,000円 〜 40,000円
水漏れ修理(パッキン交換・ホース交換)30,000円 〜 50,000円
制御基板・洗浄ポンプ交換35,000円 〜 80,000円

ご覧の通り、一箇所の修理で数万円かかることがザラにあります。「点検費用2万円を惜しんで自分で解除したけれど、半年後に水漏れして修理に5万円かかった」となれば、合計7万円近い出費になってしまいますよね。

さらに怖いのは「故障の連鎖」です。1箇所直しても、すぐに別の古い部品が壊れる…というイタチごっこになりやすく、結果的に新品を買うより高くついてしまうケースも少なくありません。メーカーの部品保有期間も製造終了から10年程度が目安なので、いざ修理しようと思ったら「部品がありません」と言われてしまうリスクも高まります。10年選手には、そういったリスクが常につきまとうことを覚えておいてくださいね。

寿命や買い替え時期については、以下のメーカーページも参考になります。
(出典:Panasonic『ビルトイン食洗機の寿命は何年くらい?』)

修理よりも最新機種への買い替えが得なケース

修理よりも最新機種への買い替えが得なケース

点検費用に約2万円、さらに今後の修理リスク(3〜5万円)を考えると、思い切って「最新機種への買い替え」を検討する方が、長い目で見てお得なケースが非常に多いです。

10年前の機種と現在の最新機種を比べると、性能には驚くほどの差があります。

  • 節水・省エネ性能: 最新のセンサー技術により、水や電気の使用量が大幅にカットされています。年間で約6,000円〜7,000円もの光熱費削減になるケースもあり、使えば使うほど元が取れます。
  • 洗浄力の向上: 高温除菌や強力な水流、立体的な洗浄ノズルなど、洗浄技術が進化しており、予洗いの手間が格段に減ります。
  • 静音性: 昔の機種にあった「ゴーッ」という運転音が抑えられ、深夜に回しても気にならないほど静かになっています。
  • 収納力: 食器のセットのしやすさが改善され、同じサイズでもより多くの食器が入るよう工夫されています。

「点検費2万円」+「将来の修理費(平均3〜5万円)」= 約5〜7万円のリスク
これだけの費用を古い機械にかけるなら、新品購入(工事費込みで10〜15万円程度から)の頭金にした方が、新品保証もついて合理的と言えます。

「まだ動くからもったいない」というお気持ちもよく分かりますが、毎日使う家電だからこそ、突然壊れて手洗い生活に戻るストレスは計り知れません。点検ランプは「そろそろ新しい便利な生活に切り替えませんか?」というサインかもしれませんね。

最新の食洗機の価格や機能をチェックしてみるだけでも、判断材料になるはずです。

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※クリックして最新モデルの性能を見てみましょう

年間で約6,000円〜7,000円もの光熱費削減になるケースもあり、使えば使うほど元が取れます。

自分で交換か業者依頼か?費用対効果の比較

自分で交換か業者依頼か?費用対効果の比較

「買い替えるなら、本体だけネットで安く買って自分で交換(DIY)しようかな?」と考える器用な方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、自分で交換すれば工事費(約3万〜5万円)を節約できます。しかし、ビルトイン食洗機の交換は、給排水の配管接続や電気工事(電源直結式の場合は電気工事士の資格が必要)を伴うため、難易度はかなり高めです。

DIY交換のリスク

  • 水漏れ事故: 配管の接続が甘く、気づかないうちに床下が水浸しになり、階下への損害賠償など数百万円の損害になるリスクがあります。これはDIYの失敗例として最も多いです。
  • 電気工事の危険性: 資格が必要な配線作業を無資格で行うと、感電や火災の原因になるだけでなく、法律違反になります。
  • 廃棄処分: 古い食洗機は粗大ゴミで出せない自治体も多く、産業廃棄物としての処理や家電リサイクル法の手続きが非常に面倒です。

プロの業者に依頼すれば、古い機種の撤去・処分から、確実な設置、試運転まで全て任せられます。最近はネット通販でも「工事費込み」で安く販売されているセットプランがたくさんあります。水回りのトラブルは家の寿命にも関わるため、よほどの自信と経験がない限りは、工事費込みで専門業者にお願いするのが「安心料」として最もコストパフォーマンスが良いかなと思います。

パナソニック食洗機に関するよくある質問

パナソニック食洗機に関するよくある質問

最後に、点検ランプに関してよく寄せられる疑問にお答えしていきます。

点検ランプ点滅中にそのまま使用しても大丈夫?

はい、基本的には使用可能です。パナソニックの公式サイトでも「ランプが点滅していても、食洗機は通常通りにご使用いただけます」と明記されています。ただし、あくまで「点検のお知らせ」状態であり、故障の前兆である可能性もゼロではないため、異音や異臭には十分注意してください。もしエラーコード(「E」や「H」で始まる表示など)が出ている場合は故障ですので、修理が必要です。

一時的に「ピーピー」という警告音を止める方法は?

音が鳴り止まない場合、まずは電源ボタンを押して「切」にしてください。それでも止まらない場合や、使用中に鳴り続ける場合は、水漏れなどのエラー警告(漏水センサー反応)の可能性があります。その場合は止水栓を閉め、修理を依頼してください。点検ランプに伴う起動時のブザー音であれば、一部機種では設定変更で音を消せる場合があります。

自分で解除した後に故障したら保証はどうなる?

自分で解除コマンドを入力した後に故障した場合、メーカー保証(通常1年、延長保証5〜10年)の対象外となる可能性が高いです。また、修理を依頼した際に「お客様ご自身で解除操作をされましたね?」と履歴から確認されることもあります。自己責任での操作となることを忘れないでください。

業者以外が点検ランプを消すのは違法行為?

いいえ、違法ではありません。2021年の法改正により、点検は「任意」となりましたので、ユーザー自身が解除すること自体に法的な罰則はありません。あくまでメーカーとの契約(保証規定)や、安全管理上の自己責任の問題となります。

まとめ:パナソニック食洗機点検ランプ消し方と最終判断

まとめ:パナソニック食洗機点検ランプ消し方と最終判断

ここまで、パナソニック食洗機の点検ランプについて、消し方や法的な背景、そして買い替えの判断基準まで解説してきました。ポイントをまとめます。

この記事のまとめ
  • 法的には任意: 現在、点検を受ける法的義務はありません。
  • 自己責任で解除可能: 一部機種では「乾燥」+「コース」ボタン等で解除できますが、故障リスクは残ります。
  • 点検費は約2万円: 安心を買うならメーカー点検ですが、修理代は別にかかります。
  • 10年は買い替え時: 故障リスクと最新機種の省エネ性能を天秤にかけると、買い替えが賢い選択になることが多いです。

「まだ使えるのにもったいない」というお気持ちは痛いほどわかります。まずはご自身で異音や水漏れがないかを入念にチェックし、その上で「とりあえず解除して様子を見る」のか、「これを機に最新機種へアップデートする」のか、ご家庭の状況に合わせてベストな選択をしてくださいね。

この記事が、あなたの不安を解消する手助けになれば嬉しいです。快適なキッチンライフが続くことを願っています!

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