芝刈り機おすすめ5選|初心者でも迷わない完全ガイド

「そろそろお庭の芝生を綺麗にしたいけれど、初めての芝刈り機選びでどれを買えばいいのか迷っている…」と悩んでいませんか?

ホームセンターやネットを見ると、手動や電動、リール式にロータリー式など専門用語がたくさん並んでいて、自分に合うものがどれか分からなくなってしまうのも無理はありません。せっかく買ったのに「重くて疲れる」「うまく刈れない」「物置に入らない」といった失敗や、突然の無駄な出費は避けたいですよね。

でも、安心してください。お庭の広さや使い方に合った「正しい選び方のコツ」さえ知っていれば、初心者の方でも失敗せずに、ご近所に迷惑をかけずサクサクと楽しく芝刈りができるようになりますよ。

この記事では、実際の利用者の口コミやリアルな失敗談、メーカーの正確なスペックデータを徹底的に比較し、初心者の方に本当におすすめできる芝刈り機を分かりやすく解説していきます。この記事を読むことで、あなたのお庭にピッタリの1台が必ず見つかるはずです。

\ 結論だけ先に知りたい方はこちら /

この記事でわかる事
  • 初心者が絶対に失敗しない芝刈り機の選び方
  • 手動と電動、リール式とロータリー式の分かりやすい違い
  • 買って後悔しないための事前チェックポイントと失敗パターン
  • 2026年最新の初心者向けおすすめ芝刈り機厳選5モデル
目次

初心者が失敗しない芝刈り機おすすめの選び方

芝刈り機選びで失敗しないためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。ここでは、初心者の方が必ず確認しておきたい選び方の基準を詳しく解説していきますね。

  • 結論|初心者はリール式手動芝刈り機が最適
  • リール式とロータリー式の違いと選び方
  • 庭の広さ・形状・障害物で決める動力タイプ
  • 初心者が見落とす収納サイズと手入れの実態
  • 買って後悔する人の失敗パターン3選

それでは、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

結論|初心者はリール式手動芝刈り機が最適

結論からお伝えすると、30坪以下(約100平米以下)の一般的な家庭のお庭であれば、「リール式の手動芝刈り機」を選ぶのが最も失敗が少なくおすすめです。

初めて芝刈り機を購入する際、「手動だと疲れるのではないか?」「10坪くらいでも電動の方が楽なのではないか?」と不安に思う方も多いかと思います。しかし、芝生やガーデニングの専門メーカーであるバロネスダイレクトの基準によれば、「10坪未満は手動式で問題なし、30坪以下でも体力があれば十分刈れる」と明確に推奨されています。(出典:バロネスダイレクト『失敗しない家庭用芝刈り機の選び方』)

手動のリール式が初心者の方に圧倒的におすすめな理由は、以下の3つの大きなメリットがあるからです。

  • 音が静かで近所迷惑にならない:モーターやエンジンの駆動音がないため、住宅密集地でも早朝や夕方の時間を気にせず、自分の好きなタイミングでサッと使えます。
  • 電源コードの煩わしさがない:庭の中でコードを取り回す手間や、誤ってコードを切断してしまうという電動式ならではの事故リスクが一切ありません。準備ゼロですぐに刈り始められます。
  • 軽くて故障しにくく長持ちする:複雑な電子部品がないため構造がとてもシンプルです。重量も5〜7kg程度と軽量なモデルが多く、女性やご年配の方でも扱いやすいうえに、メンテナンス次第で長く愛用できます。

実際の利用者からの口コミを調べてみても、「電動式を買ったけれど、コードの取り回しが面倒で結局使わなくなり、手動式に買い替えたらコードレス掃除機のような感覚で使えてはるかに快適だった」という喜びの声が多く寄せられています。特に、手動式の弱点と言われがちな「面倒な刃の調整」がいらない「自動刃調整機能付き」のモデルを選んでいただければ、初心者の方の心理的なハードルはグッと下がるはずですよ。

リール式とロータリー式の違いと選び方

芝刈り機を探していると必ず直面するのが、刃の構造である「リール式」と「ロータリー式」のどちらを選ぶべきかという問題です。ここで迷ってしまう初心者の方がとても多いのですが、専門用語で難しく考える必要はありません。実は「ハサミ」「カマ」の違いをイメージしていただくと、とても分かりやすいですよ。

リール式(ハサミ切り)は、らせん状の刃が縦に回転し、固定された下部の刃とすり合わさって芝をスパッとカットする方式です。紙をハサミで切るようなイメージですね。切り口が非常に綺麗で芝を傷めにくく、美しいグリーンの仕上がりになるのが最大の特徴です。こまめにお手入れをして、5mm〜20mm程度の短い芝生を維持して楽しみたい方にぴったりです。

一方、ロータリー式(カマ切り)は、円盤状の刃が水平に高速回転し、遠心力で芝を力強く叩き切る方式です。カマで草を薙ぎ払うようなイメージを持ってみてください。伸びすぎてしまった長い芝や、太い雑草もバリバリと刈り取れるのが強みですが、切り口が少し粗くなるため芝へのダメージはやや大きくなります。仕事が忙しく、月に1〜2回など頻繁に芝刈りができない方に向いています。

芝刈りの基本「1/3ルール」をご存知ですか?

芝生を健康に美しく保つためには、一度の芝刈りで「草丈の上から1/3まで」しか刈ってはいけないというルールがあります。
例えば、6cmに伸びた芝なら2cmだけ刈り取り、残りの4cm(2/3)は必ず残します。一気に根元まで刈り取る「軸刈り(ジク刈り)」をしてしまうと、芝生の葉の基部にある生長点が失われ、枯れる原因になってしまうからです。(出典:国土交通省『芝生のチカラを活かしたまちの CORE(コア)のつくり方』)
軸刈りを防ぐためにも、美しい仕上がりが期待でき、こまめに少しずつ刈る習慣が身につきやすい「リール式」が、初心者の方には特におすすめと言えます。

庭の広さ・形状・障害物で決める動力タイプ

芝刈り機の動力(手動、電動コード式、充電式など)を選ぶときは、単にお庭の「広さ(面積)」だけで決めてしまうと後悔する原因になります。「広さ」と合わせて、必ずお庭の「形状」「障害物の有無」もセットで考えることが、失敗しないための大切なポイントです。

まず、広さの目安としては、以下のようになります。
・10坪未満:手動式で十分快適に作業できます。
・10〜30坪:体力に自信があれば手動式、効率を求めるなら電動式がおすすめです。
・30坪以上:手動ではかなりの重労働になるため、電動式またはエンジン式を強く推奨します。

しかし、ここで注意していただきたいのが「お庭の形状」です。お庭に飛び石や花壇、シンボルツリー、または建物の壁際や狭い通路などの「障害物」が多い場合はどうでしょうか?実は、一般的な車輪のついた芝刈り機は、広いフラットな面をサクサク刈るのには非常に適していますが、壁際や飛び石のキワ(エッジ部分)には刃が届かず、どうしても数センチの刈り残しが出てしまいます。

「芝刈り機を1台買えば、お庭全部が綺麗になると思っていたのに、キワが全然刈れなくて見栄えが悪い…」と購入後にショックを受ける方は少なくありません。そのため、複雑な形状のお庭や障害物が多いお庭の場合は、最初から小回りの利くコンパクトなモデルを選ぶか、または際刈り専用のハンディバリカンをセットで揃えておくことをおすすめします。芝刈り機で全体の8割を刈り、残りの2割のキワをバリカンで仕上げるのが、プロも実践している一番確実な方法です。

お庭のキワ刈りや雑草処理も効率的に行いたい方は、女性や初心者でも扱いやすい草刈り機やバリカンの選び方をまとめたこちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

初心者が見落とす収納サイズと手入れの実態

芝刈り機を購入する際、カタログのスペックや機能ばかりに目が行きがちですが、いざ家に届いたときに「思ったよりも大きくて、我が家の物置に入らない!」と焦ってしまうのは、初心者の方によくある失敗パターンの一つです。

手動式の芝刈り機であっても、ハンドル部分を折りたためるモデルが大半ですが、それでも本体自体に「幅40cm×長さ110cm×高さ70cm」程度のスペースは必要になってきます。重量も6kg前後あるため、収納場所から芝生までの持ち運びルートもイメージしておく必要があります。購入前には必ずご自宅の物置や玄関先など、保管予定のスペースの寸法をメジャーで測り、各製品の「収納時(ハンドル折りたたみ時)のサイズ」と照らし合わせておくことを忘れないでくださいね。

また、「刃の調整や使用後のお手入れが難しそう…サビて使えなくなるのでは?」と不安に感じる方もいるかと思いますが、過度な心配は不要です。日常的なお手入れのポイントさえ知っていれば、とても簡単です。

芝刈り機を長持ちさせる簡単お手入れのコツ

  • 手動リール式のお手入れは、意外なほどシンプルです。
  • 1. 使用後は、刃や本体についた泥や刈り草を水洗いでサッと落とします。
  • 2. 水気をしっかり拭き取るか乾燥させます。
  • 3. 最後に、ホームセンターなどで売っている防錆用のオイルスプレーを刃に軽く吹きかけておくだけで、サビを防ぎ長持ちさせることができます。

また、ハードルが高く感じる「刃の調整」についても、「新聞紙を刃の間に挟んで、ハサミのようにスパッと切れるかどうか」を目安にして、左右のネジを少しずつ均等に締めていけばOKです。最初からキツく締めすぎないのがコツですよ。

買って後悔する人の失敗パターン3選

芝刈り機選びで失敗しないためには、成功例よりも「失敗談」から学ぶのが一番の近道です。ここでは、リアルな口コミや利用者の実体験から分かった「絶対に避けるべき3つの失敗パターン」と、その対策をご紹介します。あらかじめ知っておくことで、ご自身に合わない機種を選んでしまうリスクを大幅に減らすことができますよ。

失敗①:庭が広すぎるのに手動式を買ってしまい、疲れて続かない
「手動式の方が安いし静かだから」という理由だけで、30坪を超えるような広いお庭用に手動式を選んでしまうパターンです。手動式は自分の押す力が動力になるため、広い面積をすべて手動で刈るのは想像以上の重労働になります。「最初は張り切って刈っていたけれど、次第に疲れて面倒になり、結局放置してしまった」という事態を避けるためにも、20〜30坪を超えるお庭なら、迷わずモーターの力で進む電動式や充電式を選びましょう。

失敗②:芝が伸びすぎてから手動式で刈ろうとして、刃が詰まって動かない
手動のリール式芝刈り機は、こまめなお手入れには最強ですが、「5〜10cm以上に伸びきってしまった長い芝」が大の苦手です。長い芝を一気に刈ろうとすると、リール刃に草がごっそり絡まり、タイヤがロックして全く前に進まなくなってしまいます。もし芝が伸びてしまった場合は、芝刈り機の刈り高設定を一番高い位置(例:25mmや38mmなど)に設定して一度刈り、数日あけてから本来の低い高さで再度刈り直す「2段刈り」をするのが正しい解決策です。

失敗③:電動コード式の「コード切断・絡まり」トラブル
電動コード式の芝刈り機を使っている方から一番多く聞かれる悲劇が、「誤って電源コードを芝刈り機で踏んでしまい、コードを真っ二つに切断してしまった」という事故です。こればかりは修理や買い替えの痛手になります。コード式を使う場合は、延長コードを常に自分の体の後方(刈り終わった場所)に置くように意識し、Uの字を描くように左右に往復しながら進む工夫が必須です。

「コードの管理に気を遣うのはどうしてもストレスになりそう…」という方は、コードを切断する心配がないバッテリー駆動の充電式モデルを検討してみてはいかがでしょうか。選び方の参考として、以下の記事もぜひチェックしてみてください。

【2026年】芝刈り機おすすめ5選|初心者向け厳選モデル

ここからは、これまでの選び方のポイントを踏まえて、2026年現在で初心者の方に自信を持っておすすめできる芝刈り機を5モデル厳選してご紹介します。まずは、それぞれの違いが一目でわかる比較表をご用意しましたので、スペックを見比べてみてください。

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製品名動力タイプ刈り幅重量刈り高調整自動刃調整
FIELDWOODS FW-M30A手動(リール式)300mm6.3kg4段階なし
キンボシ GSB-2000NDX手動(リール式)200mm5.8kg4段階あり(TKK方式)
京セラ LM-2310電動コード式(リール式)230mm9.1kg19段階ラッピング機能付
マキタ MLM1610電動コード式(はさみロータリー式)160mm5.6kg7段階なし
山善 KKM-200手動(リール式)200mm6.4kg5段階板バネ式

※正確な最新情報は各メーカー公式サイトや販売サイトをご確認ください。

それぞれの製品には、得意なこと・苦手なことが明確にあります。ご自宅のお庭の環境や、ご自身のライフスタイルに最適な1台を一緒に見つけていきましょう。

  • コスパ最強おすすめ|FIELDWOODS FW-M30A
  • 自動刃調整で安心おすすめ|キンボシ GSB-2000NDX
  • 電動で楽々おすすめ|京セラ LM-2310
  • 狭い庭に最適おすすめ|マキタ MLM1610
  • 低予算で始めるおすすめ|山善 KKM-200

各おすすめモデルの詳細な特徴や、メリット・デメリットについて順番に解説していきますね。

コスパ最強おすすめ|FIELDWOODS FW-M30A

刈幅30cmで初心者でも効率よく刈れる特徴

FIELDWOODS(フィールドウッズ)の「FW-M30A」は、芝生専門店であるバロネスダイレクトが販売する、初心者のための入門機として絶大な人気を誇るモデルです。なんといっても、お求めやすい価格設定でありながら、手動リール式の中ではトップクラスの広さを誇る「刈り幅30cm(300mm)」を実現している点が最大の魅力です。

刈り幅が広いということは、芝刈り機を1回押して進む(1往復する)だけで、一度に刈り取れる面積が格段に大きいということです。実際の購入者のレビューを拝見しても、「約3坪ほどの広さなら、たった5分で綺麗に刈り終わった」「女性1人でもプラスドライバー1本あれば10分程度で簡単に組み立てられて、届いてすぐサクサク刈れた!」と、その作業効率の高さと手軽さが非常に高く評価されています。初めての芝刈り機で、まずはコストを抑えつつ本格的な芝刈りを体験してみたい方に、間違いなくおすすめできる一台ですね。

FW-M30Aのスペック表

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型番FW-M30A
メーカーFIELDWOODS(販売元:バロネスダイレクト)
刈り幅 / 刈り高30cm(300mm) / 4段階(13/23/32/38mm)
刃の方式 / 重量リール式(5枚刃) / 約6.3kg
動力手動(電源不要)

※刈り高の調整が4段階とシンプルですが、一般的な高麗芝やTM9などの品種であれば、この4段階の設定で十分に美しい芝生を維持・管理することが可能です。

メリットとデメリット

メリット
・最安水準の価格帯で、初期費用をグッと抑えられる。
・刈り幅30cmと広いため、200mmクラスの機種に比べて作業スピードが圧倒的に速い。
・電源不要の手動式なので、電動機のようなモーター音がなく、ご近所を気にせず静かに作業できる。

デメリット
・数万円する高級機種と比較すると、刃の切れ味や耐久性は「平均的な並レベル」に留まる。
・自動刃調整機能がついていないため、使い込んでいくうちに自分でネジを回して刃のすり合わせを調整する手間が発生する。
・車輪の外側にある壁際などのキワは物理的に刈れないため、綺麗に仕上げるには別途ハンディバリカンが必要になる。

こんな人におすすめ

  • 初めて芝刈り機を購入する、芝生管理の初心者の方
  • お庭の広さが10坪〜最大30坪程度までの方
  • できるだけ予算を抑えつつ、効率よくスピーディーに芝刈りを終わらせたい方
  • 住宅街にお住まいで、モーターの騒音でご近所に迷惑をかけたくない方

また、壁際や飛び石まわりのキワ刈りも同時にスタートしたい方は、バリカンとのセット購入が便利です。

自動刃調整で安心おすすめ|キンボシ GSB-2000NDX

刃調整不要で初心者に優しい特徴

「手動式の良さは分かったけれど、刃の調整とか難しそうで、素人の自分にちゃんとできるか不安…」という方に圧倒的な安心感をもたらしてくれるのが、日本の老舗園芸機器メーカーであるキンボシ(ゴールデンスター)の「GSB-2000NDX(ナイスバーディーモアーDX)」です。

この機種が他の手動式と一線を画す最大の特徴は、キンボシが独自に開発した特許技術「TKK方式」を採用している点です。これは、内蔵された特殊なバネの働きによって、常に一定の最適な力でリール刃と受け刃がすり合う仕組みになっており、結果として「面倒な刃の調整が一切不要」になっています。
箱から出してハンドルを組み立てるだけで、すぐにコードレス掃除機をかけるような軽い感覚でスイスイと快適に芝刈りが楽しめます。さらに「メイド・イン・ジャパン(日本製)」の刃がもたらす高い精度により、「シャリッ!シャリッ!」と芝生を心地よく切る音と切れ味の良さは、多くのガーデナーを虜にしています。

GSB-2000NDXのスペック表

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型番GSB-2000NDX(ナイスバーディーモアーDX)
メーカーキンボシ株式会社
刈り幅 / 刈り高200mm / 4段階(10/15/20/25mm)
刃の方式 / 重量リール式(TKK方式) / 5.8kg
動力手動(電源不要)

※自動刃調整機能という特殊機構と、日本製の高品質を備えているため、先ほどのFW-M30Aよりは少し価格が上がります。しかし、定期的な刃調整の煩わしさから解放されることを考えれば、その価格差以上の価値が十分にある1台です。

メリットとデメリット

メリット
・TKK方式による「刃調整一切不要」という機能が、初心者の最大の不安を見事に解消してくれる。
・日本製の高い部品精度により、切れ味が長持ちし耐久性にも優れている。
・本体重量が5.8kgと非常に軽いため、方向転換や小回りがラクにでき、女性でも扱いやすい。

デメリット
・刈り幅が200mmと少し狭めな設計のため、広いお庭を刈る際には往復の回数が増え、時間がかかる。
・格安モデルに比べると初期投資が少し高くなる。
・芝の密度が濃い場所を刈った直後、一時的に仕上がりが縞模様のように見えることがある(芝が少し伸びれば数日で目立たなくなります)。

こんな人におすすめ

  • 機械のメンテナンスや、細かいネジの調整作業に自信がない方
  • せっかく買うなら「日本製」の確かな品質と、心地よい切れ味を長く実感したい方
  • 広さが20坪以下のコンパクトなお庭で、休日に手軽に楽しく芝を刈りたい方

電動で楽々おすすめ|京セラ LM-2310

19段階の刈り高調整と静音設計の特徴

「平日は仕事が忙しくてこまめに芝刈りができず、週末になるといつも芝が伸びすぎてしまって困っている…」という方には、京セラインダストリアルツールズの電動コード式リール機「LM-2310」が非常に心強い味方になってくれます。

手動式の芝刈り機では、刃が詰まってしまって手も足も出ない「20cm以上」にまで伸びてしまった芝でも、この電子制御モーターの安定したパワフルな駆動力なら難なくカットすることができます。さらに素晴らしいのが、刈り高を5mmという極限の低さから、50mmの高刈りまで、なんと「19段階」という驚異的な細かさでダイヤル調整できる点です。これにより、季節や芝の状態に合わせたプロ顔負けの繊細な管理が可能になります。
また、電動機でありながら低騒音設計にもこだわっており、「家の中にいる家族にはほとんど音が聞こえない」「休日の朝からでも気兼ねなく使えるくらい静か」という口コミも多数寄せられています。ご近所に気を遣わず、パワフルかつ静かに作業できるのは大変魅力的ですね。

LM-2310のスペック表

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型番LM-2310(旧リョービブランド)
メーカー京セラインダストリアルツールズ株式会社
刈り幅 / 刈り高230mm / 19段階(5〜50mm)
刃の方式 / 重量電動リール式(3枚刃) / 9.1kg
動力電動コード式(10m延長コード付属)

※メーカーの希望小売価格は高額ですが、実際のネット通販などでの市場価格はかなりお買い得になっていることが多く、機能性を考えればコストパフォーマンスに優れています。

メリットとデメリット

メリット
・手動では絶対に不可能な「20cm以上」の伸びきった芝でも、モーターの力でパワフルに刈り取れる。
・19段階の細かい刈り高調整により、美しい低刈りから高刈りまで自由自在にコントロールできる。
・別売りの専用アタッチメントに交換すれば、サッチング(枯れ芝取り)や根切りといった本格的な芝生ケアもこの1台で完結できる。
・集草ボックスの容量が20Lと非常に大きいため、途中で何度も刈り草を捨てる手間が省ける。

デメリット
・本体重量が9.1kgと重めなため、芝生の上を転がして刈る時は楽ですが、物置から庭への持ち運びや収納時には少し腕の力が必要になる。
・コード式のため、作業中に誤ってコードを踏んだり切断したりしないよう、常にコードの配置に気を配る必要がある。

こんな人におすすめ

  • 定期的な芝刈りの時間が取れず、芝が伸びてしまいがちな多忙な方
  • 20〜30坪程度の中規模なお庭を、体力を消耗せずに効率よく綺麗に刈り上げたい方
  • 手動の疲れから解放されたいけれど、リール式ならではの美しい切り口(仕上がり)は妥協したくない方
  • 将来的にサッチングや根切りなど、芝生をより本格的に育ててみたいとお考えの方

狭い庭に最適おすすめ|マキタ MLM1610

片手操作と際刈り対応の特徴

「我が家のお庭は狭いし、花壇や飛び石、立水栓などの障害物が多くて、普通の大きな芝刈り機じゃ奥まで入り込めない…」と頭を悩ませているなら、日本が世界に誇る電動工具メーカーマキタのタテ型モデル「MLM1610」がまさにベストチョイスと言えます。

一般的な手押し車のような芝刈り機とは異なり、掃除機のように片手でスイスイと扱える「縦型デザイン」を採用しているため、複雑に入り組んだお庭でも抜群の小回りを実現しています。そして、この機種の最大のアピールポイントが、圧倒的な際刈り(キワ刈り)能力です。
集草ガイドをワンタッチで外すことで、壁や障害物に対して「前1mm・横1mm」という極限のギリギリのラインまで攻めて芝をカットできます。通常なら芝刈り機が入れないエッジ部分も、これ1台あれば別途ハンディバリカンを持ち出すことなく、お庭の隅々までシャープに綺麗に仕上げることができるのです。

MLM1610のスペック表

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型番MLM1610
メーカー株式会社マキタ
刈り幅 / 刈り高160mm / 7段階(10〜40mm)
刃の方式 / 重量電動はさみロータリー式 / 5.6kg
動力電動コード式

※重量はわずか5.6kg。今回ご紹介している厳選5モデルの中で最も軽量であり、縦型で自立するため、物置のちょっとした隙間にもスッキリと収納できます。

メリットとデメリット

メリット
・片手で操作できる縦型タイプなので、入り組んだお庭や狭い通路でも抜群の小回りが利く。
・壁際1mmまで寄せられる際刈り対応で、花壇の周りや飛び石のキワ仕上げにおいて最強クラスの性能を誇る。
・5.6kgと非常に軽く、女性やシニアの方でも持ち運びや操作が全く苦にならない。

デメリット
・刈り幅が160mmと全モデル中で最も狭いため、障害物のない広くフラットなお庭を刈るには非常に時間がかかり不向き。
・集草ボックスの容量が8.4Lと小さいため、こまめに芝を捨てに行く手間が発生する。
・一部のレビューで「タイヤの幅が細いため、デコボコした地面では少し進みづらい」という指摘がある。

こんな人におすすめ

  • お庭全体が狭く、花壇や飛び石、庭木などの障害物が多くて複雑な形状をしている方
  • 壁際や障害物のキワの刈り残しが許せず、1台で隅々まできっちり仕上げたい方
  • プロも愛用する信頼の「マキタブランド」で、とにかくコンパクトで収納に困らないモデルを探している方

低予算で始めるおすすめ|山善 KKM-200

板バネ式刃調整と大型キャッチャーの特徴

「芝刈り機にあまりお金はかけられないから、なるべく予算は抑えたい。でも、安かろう悪かろうで刃の調整が難しすぎるものは避けたい」という、コストと機能のバランスを重視する方のわがままを叶えてくれるのが、山善(YAMAZEN)の「KKM-200(刈る刈るモア)」です。

市場の最安水準の価格帯でありながら、業界で初めて採用された独自の「板バネ式刃調整」機構を搭載しているのが最大の強みです。従来の格安モデルにありがちな「左右のネジを微調整するのが難しくて、一向に刃が合わない」というイライラを解消し、微妙な刃のすり合わせが比較的簡単かつ正確に行えるよう設計されています。
また、前方に配置された大型のキャッチャー(集草カゴ)には集草ガイドカバー機構が採用されており、刈り取った芝が効率よくスムーズにカゴの中へ飛び込んでいくため、作業後の後片付けも楽に行えます。安価ながらも5枚刃のリール方式を採用しており、密集した芝もしっかりと刈り取ってくれます。

KKM-200のスペック表

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型番KKM-200(刈る刈るモア)
メーカー山善(YAMAZEN)
刈り幅 / 刈り高200mm / 5段階(10/16/23/30/36mm)
刃の方式 / 重量手動リール式(5枚刃) / 6.4kg
動力手動(電源不要)

※複雑な工具は一切不要で、付属の部品を手で組み立てるだけで約20〜30分で完成し、すぐに使い始めることができます。

メリットとデメリット

メリット
・圧倒的なコストパフォーマンスで、お試し感覚で購入できる。
・板バネ式の採用により、同価格帯のライバル機の中では刃の調整がしやすく工夫されている。
・刈り高が5段階と、格安モデルにしては細かめに設定できるため、好みの長さに調整しやすい。
・国内メーカー(山善)の1年保証がついているため、万が一の初期不良時も安心感がある。

デメリット
・刈り幅が200mmのため、FW-M30A(300mm)に比べると、広いお庭を刈る際の作業効率は一歩譲る。
・一部の口コミで「歩くスピードを急いで勢いよく進むと、刈り草がカゴに入りきらずにこぼれたり散らばったりしやすい」という指摘があるため、一定のスピードで進むコツが必要。

こんな人におすすめ

  • とにかく初期費用を抑えて、低予算で手動芝刈り機を手に入れたい方
  • 同じ低価格帯のFW-M30A(刈幅30cm)よりも、刃調整のしやすさや、刈り高を5段階で管理できる機能性を重視する方
  • 広さが20坪以下のコンパクトなお庭で、こまめに芝生をメンテナンスしたい方

芝刈り機おすすめ初心者向けQ&A

芝刈り機選びを進める中で、初心者の方がよく抱く疑問や不安について、Q&A形式で分かりやすくサクッとお答えします。

  • Q: 芝刈り機は電動と手動どっちがいい?
  • Q: リール式とロータリー式はどちらを選ぶべき?
  • Q: 芝刈りの1/3ルールとは何ですか?
  • Q: 芝刈り機の寿命はどれくらいですか?

気になる疑問をクリアにして、自信を持って購入に進みましょう。

芝刈り機は電動と手動どっちがいい?

お庭の広さによって最適なものが明確に変わります。
10坪未満:音が静かで準備の手間がない、扱いやすい「手動式」が推奨されます。
10〜30坪:ご自身の予算や、体力に合わせて「手動式」か「電動式」を選択しましょう。効率重視なら電動です。
30坪超:手動では途中でバテてしまう可能性が高いため、迷わず体力不要の「電動式」以上が推奨です。
手動式は静音設計で故障しにくく長持ちする点が魅力です。一方、電動式は伸びてしまった手強い芝でもモーターのパワーで楽に刈り取れるのが最大のメリットです。

リール式とロータリー式はどちらを選ぶべき?

求めている芝生の「仕上がりの美しさ」と「刈る頻度」で選びましょう。
リール式(ハサミ切り):芝生の葉を傷めずにスパッと綺麗に切り揃えたい方、こまめに短い刈り高で美しいグリーンを管理したい方向けです。
ロータリー式(カマ切り):週末や休日にしか時間が取れず頻繁に刈れない方や、長く伸びてしまった芝、さらには雑草も気にせずパワフルに刈り取りたい方向けです。

芝刈りの1/3ルールとは何ですか?

芝生を健康に青々と保つための絶対的な鉄則で、「一度の芝刈り作業で、草丈の上から1/3までしか刈り取ってはいけない(残りの2/3は必ず残す)」というルールのことです。
例えば、芝が6cmに伸びていたら、刈り取って良いのは2cmだけで、4cmの高さに仕上げます。これ以上深く刈ってしまうと、葉の基部にある生長点がなくなり、芝が枯れて茶色くなってしまう「軸刈り(ジク刈り)」という状態になってしまうため、十分な注意が必要です。(出典:埼玉県『第5章 芝生の維持管理』)

芝刈り機の寿命はどれくらいですか?

家庭用の手動リール式芝刈り機であれば、使用後の水洗いや泥落とし、防錆のための油差し(オイルスプレーの塗布)、そして切れ味が落ちてきた際の定期的な刃研ぎ(ラッピング)などの適切なメンテナンスを行うことで、5〜10年以上と非常に長く愛用することができます。
モーターなどの複雑な電子部品がない分、壊れにくいのが手動式の強みであり、実際のネットの口コミでも「屋外の物置保管で3年以上使っているが、全く無故障で快適に使えている」という声が多数見受けられます。

芝刈り機おすすめ初心者向けのまとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。いかがでしたでしょうか?「芝刈り機 おすすめ 初心者」で検索して、手動か電動か、どのメーカーが良いのか迷っていた方の疑問や不安が、この記事を通じて少しでも解消されていればとても嬉しいです。

最後に、おさらいとして、あなたにぴったりの1台を選ぶための「最終チェックリスト」を分かりやすくまとめておきますね。

この記事のまとめ
  • とにかく予算を抑えて、刈幅30cmでスピーディーに効率よく刈りたい: FIELDWOODS「FW-M30A」
  • 面倒な刃の調整は絶対にしたくない(安心と信頼の日本製): キンボシ「GSB-2000NDX」
  • 忙しくて芝が伸びがち。20cmの芝もモーターの力で楽に綺麗に刈りたい: 京セラ「LM-2310」
  • 狭い庭や、花壇・飛び石などの障害物周りのキワ(1mm)まで綺麗に刈りたい: マキタ「MLM1610」
  • 低予算で、板バネ式の刃調整のしやすいものを手軽に試したい: 山善「KKM-200」

冒頭でもお伝えした通り、30坪以下の一般的な広さの家庭のお庭であれば、音が静かで準備の手間がかからず、扱いやすい「手動式のリール芝刈り機」を選んでおけば、初心者の方でもまず大きな失敗をすることはありません。

お庭の広さ、障害物の有無、そしてご自身の休日のライフスタイルに合ったお気に入りの一台をぜひ見つけていただき、休日の気持ちいい芝刈りライフと、美しいグリーンガーデンを思い切り楽しんでスタートさせてくださいね!

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