「ケルヒャーのハンディエアとハンディジェット、名前が似ていてどっちを買えばいいか分からない…」そんなふうに迷っている方は多いのではないでしょうか。
私も最初は「ハンディエアって空気を噴射するの?」と名前で混乱しましたが、どちらも水を使うモバイル高圧洗浄機です。”エア”は「エアリーに軽い」という製品コンセプトを表した愛称であって、空気清浄機やエアダスターとはまったく別モノですね。
この記事では、ケルヒャー ハンディエア(OC Handy Compact)とハンディジェット(OC 5 Handy)の違いを7つの比較項目で徹底的に掘り下げます。スペック表だけでは分からない「実際どっちが自分に合うのか」まで、口コミや使用シーンをふまえて解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- ハンディエアとハンディジェットの水圧・洗浄力の具体的な差
- バッテリー構造の違いと長期的なランニングコスト
- 集合住宅で使っても大丈夫な騒音レベルの目安
- 用途別のおすすめ機種と失敗しない選び方
ケルヒャーハンディエアとハンディジェットの違いを徹底比較

まずは両機種のスペックと機能をじっくり見比べていきましょう。「軽さ・コンパクトさのハンディエア」と「パワー・拡張性のハンディジェット」という大きな方向性の違いがありますが、細かく見ていくとバッテリーの仕組みやノズルの種類など、購入後の満足度に直結するポイントがいくつもあります。
- 結論:携帯性 vs パワーで選ぶ
- 水圧・洗浄力の違い
- バッテリー構造と充電コスト
- 携帯性・実使用時の重量
- 騒音レベルと使用時間帯
それでは、各項目を順番に詳しく見ていきますね。
結論:携帯性 vs パワー

最初に結論からお伝えすると、ハンディエアは「軽くてコンパクト、手軽にサッと使いたい人」向け、ハンディジェットは「水圧が欲しい、しっかり洗いたい人」向けです。最大圧力はハンディエアが1.5 MPa、ハンディジェットが2.4 MPaと約1.6倍の差があります。以下のスペック比較表を見ると、全体像がつかみやすいかなと思います。
| 比較項目 | ハンディエア(OC Handy Compact) | ハンディジェット(OC 5 Handy) |
|---|---|---|
| 最大許容圧力 | 1.5 MPa | 2.4 MPa |
| 最大吐出水量 | 150 L/h | 150 L/h |
| 本体重量(アクセサリー除く) | 約 780 g | 約 800 g(本体のみ) |
| 実使用時の重量目安 | 約 867 g(ノズル装着時) | 約 1,300 g(バッテリー+ノズル装着時) |
| 寸法(ノズル装着時) | 254 × 71 × 186 mm | 約 400 × 71 × 195 mm |
| 折りたたみ | 可能(手のひらサイズ) | 不可 |
| バッテリー | 内蔵 7.2 V / 2.5 Ah | 外付け 18 V / 2.0 Ah(交換可能) |
| 連続使用時間 | 約 12〜30 分(ブースト〜エコ) | 最大約 23 分(2.0 Ah) |
| 充電時間 | 約 3 時間 | 約 5.5 時間 |
| 充電方式 | USB Type-C | USB Type-C |
| ノズル | 4 in 1 マルチジェット | 5 in 1 マルチジェット |
| 洗浄モード | ブースト/エコ | 標準/ポイントジェット/傾斜/広角/低圧シャワー |
| オプションアクセサリー | 洗浄剤ノズル付属 | 別売りアクセサリー多数対応 |
| 予備バッテリー | 交換不可 | 購入可能 |
| 発売日 | 2025 年 9 月 15 日 | 2025 年 7 月 1 日 |
(出典:ケルヒャー公式『OC Handy Compact 製品ページ』/ケルヒャー公式『OC 5 Handy 製品ページ』)
価格帯はほぼ同じなので、「コンパクトで軽い = ハンディエア」「圧力と拡張性 = ハンディジェット」という軸で選ぶのがシンプルですね。ここから各項目をさらに深掘りしていきます。
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- 同価格帯でも設計コンセプトが正反対
- ハンディエアは折りたたみ可能で手のひらサイズに収納
- ハンディジェットは最大2.4 MPaのパワーと豊富なアクセサリーが強み
水圧・洗浄力の違い

両モデルの最大の違いは水圧(最大許容圧力)です。ハンディエアは最大1.5 MPa、ハンディジェットは最大2.4 MPaで、数値で見ると約1.6倍もの差があります。これは実際の洗浄シーンではかなり大きな違いとして表れますね。
たとえば、ベランダのタイルに付着した薄いホコリや泥程度であれば、ハンディエアの1.5 MPaでも十分にきれいに落とせます。しかし、車のホイールにこびりついたブレーキダストや、ベランダの目地に入り込んだ黒ずみのような頑固な汚れになると、2.4 MPaのハンディジェットの方が明らかに作業効率が上がります。口コミでも「ハンディジェットのポイントジェットモードでカビが一発で落ちた」という声が見られます。
ただし、ここで知っておきたいのが据え置き型の高圧洗浄機との圧力差です。たとえばケルヒャーの家庭用据え置きモデルであるK MINIは最大9 MPa、K 2 サイレントは最大10 MPaです。ハンディジェットの2.4 MPaは据え置き型の約4分の1程度の水圧ということになります。つまり、両モデルともあくまで「持ち運べる手軽さ」がウリであり、頑固な外壁汚れやコンクリートのコケ除去のような本格作業には据え置き型が必要になりますね。
吐出水量はどちらも最大150 L/hで同じです。水量が同じなのに洗浄力に差が出るのは、圧力の違いによって水が当たる面への衝撃力が変わるためです。同じ量の水でも、細く強く当てれば汚れをはがす力は大きくなる、というイメージですね。
- ハンディエア 1.5 MPa:軽い泥汚れ・ホコリ・ペットの足洗いに最適
- ハンディジェット 2.4 MPa:車のホイール・ベランダ目地・カビなど頑固な汚れ向き
- 据え置き型(K MINI 最大9 MPa 等)と比べると約1/4〜1/6の圧力。本格作業には据え置き型を検討
バッテリー構造と充電コスト

バッテリーの仕組みは、長期的なコストと使い勝手に大きく影響するポイントです。ハンディエアはバッテリーが本体に内蔵されており、取り外しや交換はできません。一方、ハンディジェットは18 V / 2.0 Ahの外付けバッテリーを採用しており、取り外して交換が可能です。
この違いが特に重要になるのは、バッテリーが劣化したときです。一般的にリチウムイオンバッテリーの寿命は約300〜500回の充電サイクルが目安とされています
。ハンディエアの場合、バッテリーが劣化すると本体ごと買い替えになる可能性があります。一方、ハンディジェットならOC 5 ハンディ用バッテリーパック(18V 2.0Ah)を購入すれば本体はそのまま使い続けられます。
予備バッテリーの価格はケルヒャー公式サイトや家電量販店で幅がありますが、量販店のポイント還元を活用すれば実質お得に手に入ることが多いですね。バッテリー重量は約400 gで、充電は5〜40°Cの環境が必要です。
充電時間の差も大きく、ハンディエアは約3時間でフル充電になるのに対し、ハンディジェットは約5.5時間かかります。ただし、ハンディジェットは予備バッテリーを充電しておけば差し替えるだけで作業を続行できるメリットがあります。「洗車の途中でバッテリーが切れて、5時間以上待つのはつらい…」という場合は、予備バッテリーの同時購入を検討するのがおすすめです。
| バッテリー比較 | ハンディエア | ハンディジェット |
|---|---|---|
| タイプ | 内蔵(交換不可) | 外付け(交換可能) |
| 電圧 / 容量 | 7.2 V / 2.5 Ah | 18 V / 2.0 Ah |
| 充電時間 | 約 3 時間 | 約 5.5 時間 |
| 連続使用時間 | 12〜30 分 | 最大約 23 分 |
| 予備バッテリー | —(交換不可) | 購入可能 |
| 劣化時の対応 | 本体ごと買い替え | バッテリーのみ交換 |
洗車やベランダ掃除を一度で終わらせたい方は、本体と一緒に予備バッテリーも揃えておくと安心です。
ケルヒャー OC5ハンディ用アクセサリーバッテリーパック 18V 2.0Ah 2.644-580.0
- ハンディエアは内蔵バッテリーで充電3時間と手軽だが交換不可
- ハンディジェットは外付けで充電5.5時間と長いが、予備バッテリー運用で連続作業可能
- 長期的にはバッテリー交換可能なハンディジェットの方がランニングコストで有利
携帯性・実使用時の重量

カタログ上の本体重量は、ハンディエアが約780 g、ハンディジェットが約800 gとほとんど差がないように見えます。しかし、実際に使うときの重量は大きく異なります。
ハンディエアはバッテリー内蔵なので、ノズルを装着しても約867 g程度に収まります。さらに折りたたみ機能があり、ハンドルを折り畳むと184 × 71 × 186 mmの手のひらサイズになります。バッグやリュックに入れて気軽に持ち運べるのは大きなメリットですね。Makuakeのクラウドファンディングで約20分で2,500台が完売したのも、この携帯性の高さが支持された結果だと思います。
一方、ハンディジェットは本体800 gにバッテリー約400 g、さらにノズルの重量が加わるため、実使用時の重量は約1,300 gになります。ハンディエアの約1.5倍ですね。折りたたみ機能もないため、ノズル装着時の全長は約400 mmとなり、持ち運びにはそれなりのスペースが必要です。
これは「軽さは正義」と感じるか「多少重くてもパワーが欲しい」と感じるかで評価が分かれるところです。50代〜60代の方やアウトドアで荷物を減らしたい方からは「ハンディエアの軽さは素晴らしい」という口コミが多い一方、洗車やベランダ清掃がメインの方は「ハンディジェットの重さは気にならない、パワーの方が大事」という声が目立ちます。
- 実使用時の重量差は約430 g(ハンディエア約867 g vs ハンディジェット約1,300 g)
- ハンディエアは折りたたみで手のひらサイズ → バッグに入る携帯性
- ハンディジェットは全長約400 mmで折りたたみ不可 → 車のトランクや物置向き
騒音レベルと使用時間帯

集合住宅にお住まいの方にとって、「騒音」は購入前に気になるポイントですよね。ケルヒャーのモバイル高圧洗浄機は据え置き型と比べると格段に静かですが、それでもモーター音はゼロではありません。
口コミやレビュー情報を総合すると、ハンディエアの動作音は約66 dB、ハンディジェットは約69 dB前後と報告されています。3 dBの差は体感的にはわずかですが、数値としてはエネルギー比で約2倍の差があります。とはいえ、どちらも一般的な掃除機(約60〜70 dB)と同程度の音量ですね。
参考として、環境省が定める騒音に係る環境基準では、住居専用地域の昼間の基準値は55 dB以下とされています(出典:環境省『騒音に係る環境基準について』)。66〜69 dBという数値はこの基準値を超えていますので、早朝・深夜の使用は避けた方がよいでしょう。具体的には、平日は10時〜17時、休日は10時〜16時頃を目安にすると、近隣トラブルのリスクを減らせます。
ちなみに、据え置き型のK 2 サイレントでも約78.6 dBという報告がありますので、ハンディタイプの66〜69 dBはかなり控えめです。マンションのベランダでも使用できたという口コミも多く見られます。ただし、建物の構造や時間帯によって体感は変わりますので、最初は短時間でテストして周囲の反応を確認するのがおすすめですね。
| 音の目安 | デシベル(dB) |
|---|---|
| 図書館 | 約 40 dB |
| 通常の会話 | 約 60 dB |
| ハンディエア動作音 | 約 66 dB |
| ハンディジェット動作音 | 約 69 dB |
| 一般的な掃除機 | 約 60〜70 dB |
| K 2 サイレント | 約 78.6 dB |
| 住居地域の昼間基準値(環境省) | 55 dB 以下 |
- ハンディエア約66 dB、ハンディジェット約69 dB → どちらも掃除機レベル
- 据え置き型(K 2 サイレント約78.6 dB)と比べると10 dB以上静か
- 集合住宅では平日10〜17時、休日10〜16時を使用時間の目安に
用途別の選び方でケルヒャーハンディエアとハンディジェットの違いを整理

スペックの違いが分かったところで、次は「じゃあ実際にどんな場面でどちらを選べばいいの?」という疑問を解消していきましょう。洗車、ベランダ掃除、口コミの傾向、そしてお得な購入方法まで、具体的なシーンに落とし込んで解説しますね。
- 洗車に最適なのはどちらか
- ベランダ・玄関の掃除向け
- 口コミから見る注意点
- 診断チェックリスト
- お得な購入方法と価格
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:ハンディエアとハンディジェットの違い
それでは、各シーンを詳しく見ていきましょう。
洗車に最適なのはどちらか

結論から言うと、洗車メインならハンディジェットがおすすめです。理由は2つあります。まず水圧が2.4 MPaとハンディエアの約1.6倍あるため、ホイールの隙間に詰まったブレーキダストや、ボディにこびりついた虫の跡などを効率よく落とせます。次に、5 in 1ノズルの「ポイントジェット」モードが洗車に便利で、狙った部分をピンポイントで強力に洗浄できるからですね。
ただし、覚えておきたいのが水の消費量と作業時間のバランスです。ハンディジェットの最大吐出水量は150 L/hで、連続使用時間は最大約23分です。23分間フルに使った場合の水消費量は概算で約57.5リットルになります。軽自動車1台のシンプルな水洗いであれば、付属のサクションホースで2リットルペットボトル数本分+バケツの水があれば足りるケースもありますが、ミニバンや SUVのようなサイズ感だと水の補給が必要になるかもしれません。
一方、ハンディエアでの洗車は「ボディの予洗い」や「部分洗い」には対応できますが、泡洗車をしっかりやりたい場合や頑固な汚れを落としたい場合は1.5 MPaだとやや力不足を感じるかもしれません。YouTubeのレビュー動画でも「水量が足りず、洗剤が残る可能性がある」という指摘があります。
どちらのモデルも水道ホースとの直接接続はできない仕様なので、バケツやペットボトルからの給水になる点は共通しています。洗車を定期的に行う方は、大きめのバケツ(20 L以上)を用意しておくと快適ですね。
泡洗浄について:ハンディエアには洗浄剤ノズルが標準付属、ハンディジェットには洗浄剤タンクが付属しています。どちらもケルヒャー純正洗剤を使った泡洗浄に対応していますが、圧力の差からハンディジェットの方が泡の飛びが良いと感じる方が多いようです。
洗車用にハンディジェットを検討している方は、以下から最新の在庫状況を確認してみてください。
\ タイムセールなどの情報を確認 /
- 洗車メインならハンディジェット(2.4 MPa)が効率的
- 水消費量の目安:23分フル使用で約57.5 L → バケツ20 L以上を用意
- ハンディエアは部分洗い・予洗いには使えるが、本格洗車にはパワー不足の可能性
ベランダ・玄関の掃除向け

ベランダや玄関まわりの掃除に関しては、汚れの程度で選び分けるのがベストです。
日常的な砂ぼこりや花粉汚れ、雨の跡程度であれば、ハンディエアの1.5 MPaで十分対応できます。重量も約867 gと軽いので、片手で持って気軽にサッと洗い流すことができます。エコモードを使えば最大30分まで連続使用できるため、6〜8畳程度のベランダなら1回の充電で余裕をもって作業できますね。充電も3時間で完了するので、朝充電して午後に掃除、というルーティンが組みやすいのもポイントです。
一方、タイルの目地に入り込んだ黒カビや、長年放置して固着した水アカのような頑固な汚れには、ハンディジェットの2.4 MPaが威力を発揮します。口コミでも「浴室のカビにポイントジェットを当てたら一発で落ちた」という体験談が見られます。また、窓のサッシや網戸の汚れも、広角モードで効率的に洗い流せるので、大掃除のときに重宝しますね。
集合住宅のベランダで使う場合は、前述の騒音の話に加えて水の飛散にも注意が必要です。ハンディジェットは別売りのスプラッシュガードアクセサリーに対応しており、水はねを抑えながら清掃できるオプションがあります。下の階や隣の洗濯物に水がかかると大きなトラブルになりかねませんので、風向きを確認してから作業するのが大切ですね。
ベランダの日常清掃にはハンディエアが手軽でおすすめです。
\ タイムセールなどの情報を確認 /
- 日常的な軽い汚れ → ハンディエア(軽量・長時間使用・速充電)
- 頑固な黒カビ・水アカ → ハンディジェット(2.4 MPaで効率的に除去)
- 集合住宅では水の飛散と騒音に注意、風向き確認と使用時間帯への配慮を
口コミから見る注意点

両モデルの口コミを調べると、良い評価と注意すべき点が明確に分かれています。購入前に「思っていたのと違った…」とならないように、両面をしっかり押さえておきましょう。
まずハンディエアの良い口コミとしては、「とにかく軽い。片手で楽に使える」「折りたたむとコンパクトで収納に困らない」「充電が3時間と早くて助かる」「50代の私でも疲れずに使える」といった声が多いです。特に軽さと携帯性に関する満足度は非常に高いですね。一方、注意すべき口コミとしては、「思ったよりも水圧が弱い」「バッテリーが内蔵で交換できないのが不安」「動作音が予想より大きかった」というものがあります。特に水圧への期待値が高すぎると不満につながりやすいようです。
次にハンディジェットの良い口コミは、「パワーがあって洗車に使える」「バッテリー交換できるので安心」「5種類のノズルモードが便利」「マンションのベランダで使ったが意外と静か」といった内容が中心です。注意すべき口コミとしては、「充電に5.5時間かかるのが長い」「ノズルを含めると結構重い」「予備バッテリーが高い」「折りたためないので収納場所に困る」といった声が見られます。
総合すると、ハンディエアは「手軽さへの満足」と「パワー不足への不満」、ハンディジェットは「パワーへの満足」と「充電時間・重量への不満」という、まさにコインの裏表のような評価になっています。自分がどちらを優先するかを明確にしてから購入すると、後悔しにくいかなと思います。
| 口コミ傾向 | ハンディエア | ハンディジェット |
|---|---|---|
| 高評価ポイント | 軽量・折りたたみ・充電3h・手軽さ | 高圧力・バッテリー交換可・5ノズル・静音 |
| 低評価ポイント | 水圧弱い・バッテリー交換不可・音が想定以上 | 充電5.5h・重量・予備バッテリー高価・収納 |
| 満足度が高い層 | 50〜60代・アウトドア派・軽作業中心 | 洗車派・しっかり清掃派・長期利用重視 |
- ハンディエア:手軽さは高評価、水圧への期待値コントロールが大事
- ハンディジェット:パワーは高評価、充電時間と重量は割り切りが必要
- どちらも「据え置き型レベルの洗浄力」を期待すると不満が出やすい
診断チェックリスト

「結局どっちが自分に合うの?」を最短で判断できるよう、Yes / No 形式の簡易チェックリストを用意しました。以下の質問に答えてみてください。
【チェック① 主な用途】
洗車やベランダの頑固な汚れ落としがメイン → ハンディジェット向き
ペットの足洗い・自転車・アウトドア後の軽い汚れ → ハンディエア向き
【チェック② 携帯性の優先度】
バッグに入れて外出先で使いたい → ハンディエア向き
自宅の駐車場やベランダがメインで持ち運びは車移動 → ハンディジェット向き
【チェック③ 充電の手軽さ】
こまめに充電する習慣がある、3時間で充電完了が嬉しい → ハンディエア向き
予備バッテリーを用意して長時間使いたい → ハンディジェット向き
【チェック④ 長期利用】
数年で買い替えても構わない → ハンディエア向き
バッテリー交換で長く使い続けたい → ハンディジェット向き
【チェック⑤ 体力・腕力】
なるべく軽いものが良い(約870 g) → ハンディエア向き
1.3 kg程度なら問題ない → ハンディジェット向き
上記5項目のうち、ハンディエア向きが3つ以上ならハンディエア、ハンディジェット向きが3つ以上ならハンディジェットを選ぶのが後悔しにくい選択になりますね。迷ったら、「一番の使用目的が何か」で決めるのがシンプルでおすすめです。
診断結果が出たら、以下から最新の在庫と価格を確認してみてくださいね。
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- 5つの質問で自分に合うモデルを簡易診断できる
- 迷ったら「一番の使用目的」を軸に決断するとブレにくい
- どちらも同価格帯の投資なので、用途に合わない方を買うと後悔しやすい
お得な購入方法と価格

ハンディエア・ハンディジェットともに同価格帯です。ほぼ同じ価格なので、「安い方にしよう」という選び方はあまり意味がないですね。それよりも、購入先によるポイント還元や付属品セットの違いに注目した方がお得に買えます。
購入先の選択肢としては、ケルヒャー公式オンラインショップ、大手家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラなど)、および楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどのオンラインモールがあります。公式ショップは正規品の安心感がありメーカー保証を確実に受けられます。オンラインモールはポイント還元やセールのタイミングで実質価格を下げられるケースが多いですね。
なお、ハンディジェットを購入する場合は、予備バッテリーの同時購入も検討してみてください。本体と一緒に買うとセット割引やポイントアップが適用されることもあります。
コードレス高圧洗浄機の購入で迷っている方には、マキタ製のコードレス高圧洗浄機との比較も参考になるかもしれません。マキタ製品との違いが気になる方は「マキタ高圧洗浄機コードレスの口コミ!水圧や選び方を解説」も合わせてチェックしてみてくださいね。
以下のリンクから、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの最新価格をまとめて確認できます。ポイント還元やセール情報を見比べて、一番お得なショップを見つけてみてくださいね。
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- 両モデルとも同価格帯で、価格差で選ぶ意味は薄い
- 公式ショップ・量販店・オンラインモールでポイント還元や在庫状況が異なる
- ハンディジェット購入時は予備バッテリーの同時購入も検討
よくある質問(FAQ)

- ハンディエアは空気(エア)を噴射する製品ですか?
-
いいえ、ハンディエアも水を噴射するモバイル高圧洗浄機です。「エア」はエアリー(軽い・手軽)という製品コンセプトを表した愛称であり、空気清浄機やエアダスターとは異なります。ハンディエアもハンディジェットも、ペットボトルやバケツの水をポンプで加圧して噴射する仕組みは共通しています。
- 連続使用時間はどのくらいですか?
-
ハンディエアはブーストモードで約12分、エコモードで最大約30分です。ハンディジェットは2.0 Ahバッテリーで最大約23分使用できます。ハンディジェットは予備バッテリーに差し替えることで使用時間を倍に延長可能です。(出典:ケルヒャー公式 ハンディエア製品ページ/ケルヒャー公式 ハンディジェット製品ページ)
- ハンディジェットのバッテリーは他のケルヒャー製品と互換性がありますか?
-
ハンディジェット専用の18V 2.0Ahバッテリーは、ケルヒャーのBattery Powerシリーズとは互換性がありません。必ず「OC 5 ハンディ用バッテリーパック(品番:2.644-580.0)」を使用してください。(出典:ケルヒャー公式 バッテリーパック製品ページ)
- 水道ホースを直接つなげますか?
-
どちらのモデルも水道ホースとの直接接続には対応していません。付属のサクションホース(5 m)でバケツやタンクから給水するか、ペットボトルアダプターを使用して給水します。
- 据え置き型の高圧洗浄機と比べてどうですか?
-
据え置き型(例:K MINI 最大9 MPa、K 2 サイレント 最大10 MPa)と比べると、ハンディエア(1.5 MPa)は約1/6、ハンディジェット(2.4 MPa)は約1/4の水圧です。「電源・水源不要の携帯性」と引き換えに洗浄力は控えめになりますので、外壁やコンクリートの本格洗浄には据え置き型をおすすめします。
- 集合住宅(マンション・アパート)で使えますか?
-
動作音は66〜69 dB程度で、一般的な掃除機とほぼ同レベルです。日中の常識的な時間帯(目安:10時〜17時)であれば使用できるケースが多いですが、管理規約や隣人への配慮は必要です。水の飛散にも注意し、風向きを確認してから作業してください。
まとめ:ケルヒャーハンディエアとハンディジェットの違い

最後に、ケルヒャーハンディエアとハンディジェットの違いを改めて整理します。
ハンディエア(OC Handy Compact)は、折りたたみ可能で手のひらサイズ、約867 gの軽量ボディ、充電3時間と短い点が魅力です。ペットの足洗い、自転車・ベビーカーの汚れ落とし、アウトドア後のギアの水洗いなど、「サッと取り出してサッと洗う」使い方に最適です。バッテリー内蔵で交換不可という点には注意が必要ですが、数年単位の使い捨て感覚で割り切れるなら非常にコンパクトで使いやすい一台ですね。
ハンディジェット(OC 5 Handy)は、最大2.4 MPaのパワフルな水圧、5 in 1ノズルによる5種類の洗浄パターン、バッテリー交換可能で長期運用向き、豊富なオプションアクセサリー対応と、「しっかり洗いたい」ニーズに応えるモデルです。実使用時の重量が約1,300 gになる点と充電5.5時間という点を許容できるなら、洗車やベランダの本格清掃に頼れる相棒になります。
どちらもケルヒャーの品質と「電源・水源不要のコードレス」という大きな利便性を備えていますので、自分のメインの使用シーンに合わせて選べば、きっと満足できるお買い物になるかなと思います。
| 最終比較 | ハンディエア | ハンディジェット |
|---|---|---|
| こんな人におすすめ | 軽さ・携帯性・手軽さ重視 | 水圧・拡張性・長期利用重視 |
| 最大圧力 | 1.5 MPa | 2.4 MPa |
| 実使用時の重量 | 約 867 g | 約 1,300 g |
| バッテリー交換 | 不可 | 可能 |
| 充電時間 | 約 3 時間 | 約 5.5 時間 |
| おすすめ用途 | ペット足洗い・自転車・アウトドア | 洗車・ベランダ・窓・網戸 |
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- ハンディエアは、折りたたみ可能で手のひらサイズ、約867 gの軽量ボディ
- ハンディジェットは、最大2.4 MPaのパワフルな水圧、バッテリー交換可能で長期運用向き
※本記事の情報は2026年2月時点の内容です。最新の製品仕様・価格・在庫状況はケルヒャー公式サイトにてご確認ください。

