ハイセンスのテレビは壊れやすい?寿命と故障率の真実を解説

テレビの買い替えを検討しているとき、家電量販店やAmazonで驚くほど安いハイセンスのテレビを見かけて、「おっ、これいいじゃん!」と心を惹かれたことはありませんか。

でも、いざ購入しようと思ってネットで検索してみると、「ハイセンス テレビ 壊れやすい」「すぐ故障する」なんて怖いキーワードがたくさん出てきて、不安になってしまいますよね。

「やっぱり安いからには裏があるのかな」「すぐに壊れて後悔するのは絶対に嫌だな」と、購入ボタンを押せずに迷っている方も多いはずです。

実は、ネット上の噂には「本当のこと」と「誤解」が混ざっています。ここを正しく理解すれば、ハイセンスはあなたにとって最強のコスパ家電になるかもしれません。

この記事では、膨大な口コミデータから、ハイセンスのテレビの故障率の真実や、失敗しない選び方について包み隠さず解説します。

この記事でわかる事
  • ハイセンスのテレビが「壊れやすい」と言われる本当の理由
  • 買ってはいけないシリーズとコスパ最強のおすすめモデル
  • もし壊れたときにかかる修理費用とリアルなサポート対応
  • 故障リスクを減らして長持ちさせるための具体的な運用方法
目次

 ハイセンスのテレビは壊れやすい?故障率の真実

 ハイセンスのテレビは壊れやすい?故障率の真実

「ハイセンスは安かろう悪かろう」というイメージを持っている方は多いかもしれません。確かに、ひと昔前の中国製家電にはそういった側面もありました。

しかし、今のハイセンスは世界市場でトップクラスのシェアを誇る巨大企業です。ここでは、ネット上の「壊れやすい」という噂が本当なのか、客観的なデータや構造的な理由からその真実を解き明かしていきますね。

結論:個体差はあるが「壊れやすい粗悪品」ではない

結論:個体差はあるが「壊れやすい粗悪品」ではない

まず結論からお伝えすると、現在のハイセンスのテレビは、決して「すぐに壊れる粗悪品」ではありません。

もちろん、工業製品である以上、残念ながら「初期不良」や「個体差」による当たり外れは存在します。運悪くハズレを引いてしまった方にとっては「最悪のメーカー」に見えてしまうのも無理はありません。特に精密機器であるテレビは、輸送中の振動や設置環境の影響を受けやすく、どのメーカーでも一定数の不具合は避けられないのが現実です。

ですが、全体像を冷静に見ると、その評価は少し変わってきます。なぜ「粗悪品ではない」と言い切れるのか、その根拠となる具体的なデータを見てみましょう。

ハイセンスの実績データ(2024年〜2025年時点)

  • 世界シェア第2位:2024年のテレビ出荷台数は約2,914万台で、サムスンに次ぐ世界2位の実績があります。100インチ以上の大型テレビでは世界シェア56.7%を記録しています。
  • 日本国内シェア1位:実は今、日本で一番売れているテレビグループでもあります。BCN総研の調査によると、2024年の国内シェアはTVS REGZA(約25%)とハイセンス(約16%)を合わせると40%を超え、圧倒的首位に立っています。
  • メーカー3年保証:一般的な国内メーカーが1年保証なのに対し、ハイセンスは2015年8月以降のモデルから自信を持って「3年保証」をつけています。

もし本当に全ての製品がすぐに壊れるような粗悪品だったら、ここまで世界中で売れ続けることはできませんし、メーカーも修理コストで赤字になってしまうため「3年保証」なんて怖くてつけられないはずですよね。

特に品質保証体制については、2010年に日本法人であるハイセンスジャパン株式会社を設立以降、徐々に強化されています。2019年以降に品質保証部を新設したり、日本の厳しい品質基準である「Sマーク認証」を取得したりと、ここ数年で劇的に改善されています。「昔の中国製品とは別物」と考えていただいて大丈夫かなと思います。

なぜ「すぐ壊れる」と言われる?原因は販売台数の多さ

なぜ「すぐ壊れる」と言われる?原因は販売台数の多さ

「でも、ネットを見ると『壊れた』って口コミが多くない?」と疑問に思いますよね。火のない所に煙は立たないと言いますし、不安になる気持ちはよくわかります。

実はこれ、「分母の大きさ」と「心理的なバイアス」が大きく関係しているんです。統計学的な視点でこの現象を紐解いてみましょう。

例えば、100台しか売れていないA社(故障率1%)と、100万台売れているB社(故障率1%)があったとします。故障率は同じでも、故障する台数はA社が1台なのに対し、B社は1万台にもなります。ハイセンスは今、ものすごい勢いで売れています。先述の通り日本国内でもグループ計で約40%近いシェアがあるため、使っている人の絶対数が桁違いに多いのです。

ネガティブバイアスにご注意

人間は、満足しているときよりも「不満があるとき」の方がネットに書き込みたくなります。「問題なく使えています」といちいち書く人は少ないですが、「買ってすぐ壊れた!ふざけるな!」という怒りは、すぐにレビューやSNSに投稿されやすい傾向があります。これを心理学で「ネガティブバイアス」と呼びます。

つまり、「壊れた報告が多い」のは、「そもそも使っている人がめちゃくちゃ多いから」という側面が非常に大きいのです。もちろん故障ゼロではありませんが、販売台数に対する割合(故障率)で見れば、他社と比べて異常に高いわけではないと言われています。

また、購入層の違いも影響しています。ハイセンスは価格が安いため、「初めて自分でテレビを買う若年層」や「コスト重視の層」が多く購入します。こういった層はSNSでの発信力が強く、トラブルが起きた際に拡散されやすいという特徴もあります。ネットの声だけを鵜呑みにせず、「売れている数」もセットで考えることが大切です。

実際のユーザーからの詳細な評価や、画質・音質も含めた総合的な評判については、以下の記事でも徹底検証しています。気になる方は、こちらも併せてチェックしてみてくださいね。

レグザエンジン搭載でも「ハードウェア」は別物の現実

レグザエンジン搭載でも「ハードウェア」は別物の現実

ハイセンスを検討している方の多くが、「中身は東芝(レグザ)なんでしょ?なら安心だよね」と考えているのではないでしょうか。

これについては、半分正解で半分間違いです。ここを勘違いしていると、購入後のギャップに苦しむことになるので詳しく解説しますね。

確かに、ハイセンスグループは2018年に東芝のテレビ事業(東芝映像ソリューション、現TVS REGZA株式会社)を買収しました。そのため、テレビの頭脳にあたる「映像エンジン(NEOエンジン)」は、レグザと共同開発しており、非常に優秀です。地デジのノイズ除去やアップコンバート技術など、画質が国内メーカー並みに綺麗なのはこのためです。

しかし、「頭脳」はレグザでも、「体(ハードウェア)」はハイセンス独自のものです。

ここが違います

  • 映像エンジン(ソフト):東芝レグザの技術を継承。高画質化処理や番組表の操作性はレグザ譲りでサクサク動く。
  • 部品・製造(ハード):中国などの自社工場で製造。コストカットのため、コンデンサ、電源ユニット、バックライト、筐体のプラスチックなどの物理パーツは、国内高級機とは異なる調達基準のものが使われている場合がある。

例えば、国内メーカーの高級機なら「長寿命コンデンサ」を使うところを、ハイセンスのエントリーモデルでは一般的な汎用部品を使うことでコストを下げている可能性があります。「レグザと同じ」というのは、あくまで「映像作りの味付け」や「UI(操作画面)」の話であって、耐久性を左右する物理的な部品まで全く同じというわけではありません。

この「脳みそは天才だけど、体はちょっとコスト重視」というバランスこそが、ハイセンスの安さの秘密であり、同時に故障リスクの要因にもなっていると考えられます。詳細な品質や生産国の背景については、以下の記事でも詳しく検証されていますので、ぜひ併せてご覧ください。

画面割れより多い?特有の「電源」と「Android」トラブル

画面割れより多い?特有の「電源」と「Android」トラブル

「壊れる」といっても、いきなり画面がバリーンと割れるような物理的な破損は稀です。では、ハイセンスユーザーが実際に直面しやすい「故障」とはどんなものでしょうか。

リサーチの結果、特に多いのが「電源周り」と「ソフトウェア(Android TV / Google TV)」のトラブルです。

これらは「完全な故障」と「一時的な不具合」の境界線にあることが多く、ユーザーを悩ませる原因となっています。

1. 電源が入らない・勝手に落ちる

「リモコンを押しても反応しない」「視聴中に突然プツンと切れる」「電源ランプが赤く点滅している」といった症状が報告されています。これは電源基板のトラブルや、内部の接触不良が原因のことが多いです。

また、HDMI連動機能(CEC)の相性問題も報告されています。Fire TV Stickやゲーム機を接続している場合、それらの機器からの信号を誤検知して、朝方に勝手にテレビがついたり消えたりする「ポルターガイスト現象」のような挙動に悩まされるケースもあります。これは設定で「HDMI連動」をオフにすることで改善する場合が多いですが、知らないと「壊れた!」と焦ってしまいますよね。

2. フリーズ・動作が重い

最近のテレビはスマホと同じで、AndroidなどのOSが入っています。ハイセンスのテレビでも、「YouTubeを見ていたら画面が固まった」「リモコンの反応がワンテンポ遅れる」「ロゴ画面から進まない」といったフリーズ現象が散見されます。

これらは「故障」というよりは「処理落ち(メモリ不足)」に近い状態で、コンセントを抜いて再起動(リセット)すれば直ることがほとんどです。ただ、国内メーカーの20万円以上する高級機(処理性能が高いチップを積んでいる)に比べると、こういった「ご機嫌斜め」な状態になる頻度が少し高い傾向にあるかもしれません。「たまに再起動が必要なスマホ」のような感覚で付き合う必要があるでしょう。

寿命の目安:国内メーカー(平均10年)と比較してどう?

寿命の目安:国内メーカー(平均10年)と比較してどう?

最後に、一番気になる「寿命」についてです。「せっかく買ったら10年は使いたい」というのが本音ですよね。

一般的に、液晶テレビの平均寿命は8年〜10年と言われています。内閣府の消費動向調査(令和7年3月)などのデータを見ても、テレビの平均使用年数は10年以上で推移しており、多くの家庭が一度買うと長く使い続けていることがわかります。寿命の主な要因はバックライトの輝度低下や基板の経年劣化です。

では、ハイセンスはどうでしょうか。公式なデータは公開されていませんが、ユーザーの口コミや製品の価格帯から推測すると、「5年〜7年」くらいを目安に考えるのが現実的かなと思います。

スクロールできます
メーカー想定寿命(目安)保証期間特徴
国内大手(ソニー等)8〜10年1年部材の品質が高く長持ちしやすい
ハイセンス5〜7年3年個体差があるが、保証が長い

もちろん「10年以上使えている」という方もいれば、「2年でダメになった」という方もいます。しかし、ハイセンスは価格が国内メーカーの半額以下であることも珍しくありません。例えば、国内メーカーの55インチが15万円だとして、ハイセンスなら7万円で買えます。

「10年持たせるつもりで高いお金を払う」のではなく、「5年持てば元が取れる。もし7年持てばラッキー」くらいの軽い気持ちで運用するのが、精神衛生上も、お財布事情的にも正解かもしれません。

浮いたお金で、5年後にまた最新の機能がついた新品に買い替えるという戦略も取れるわけです。

何より、メーカー自身が「3年」という長い保証をつけてくれているので、初期不良の期間(一番壊れやすい時期)はしっかりカバーされています。この安心感は大きいですよね。

以下の記事でも詳しく説明されていますので、ぜひ併せてご覧ください。

壊れやすいハイセンスのテレビで失敗しない選び方

壊れやすいハイセンスのテレビで失敗しない選び方

ここまで読んで、「やっぱりハイセンスのリスクは怖いな」と思った方もいれば、「そのくらいのリスクなら、安さの方が魅力的だ」と感じた方もいるでしょう。

ここからは、あえてハイセンスを選ぶ賢いあなたのために、「失敗しない選び方」「購入後の対策」を伝授します。これを知っているだけで、後悔する確率はグッと下がりますよ。

シリーズ別の耐久性:UX/UシリーズとAシリーズの違い

シリーズ別の耐久性:UX/UシリーズとAシリーズの違い

ハイセンスのテレビには、大きく分けて「高画質なUシリーズ(UX含む)」と「格安のAシリーズ(またはEシリーズ)」があります。実はこれ、画質だけでなく設計思想も少し違います。

ハイエンドモデル(UX / U8 / U9シリーズ)

Mini LEDや量子ドットといった最新技術を詰め込んだ上位モデルです。これらはハイセンスがブランドイメージをかけて開発しているため、放熱設計や採用パーツにもコストがかけられている傾向があります。例えば、放熱用のヒートシンクがしっかりしていたり、筐体の剛性が高かったりします。口コミを見ても、画質への満足度が非常に高く、メーカー側の対応も手厚い印象があります。

エントリーモデル(A6 / E6シリーズなど)

32型〜50型くらいのサイズで、驚くほど安く売られているモデルです。こちらは徹底的にコストカットが図られています。筐体はプラスチック感が強く、軽量です。もちろん普通に見る分には十分綺麗ですが、部材の余裕という面では上位機種に劣る可能性があります。「とにかく安く済ませたい」という場合はこちらですが、耐久性を気にするなら少し予算を足してUシリーズを狙うのがおすすめです。

特に、Aシリーズなどの低価格帯モデルを購入する場合は、後述する「延長保証」の検討を強くおすすめします。

安価なモデルほど、修理代が購入価格を上回ってしまう「修理不能(経済的全損)」になりやすいからです。

結論:この条件なら「買い」!コスパ最強のおすすめモデル

結論:この条件なら「買い」!コスパ最強のおすすめモデル

では、具体的にどのモデルを買えばいいのでしょうか。私の結論はズバリ、「3年保証がついているミドルクラス以上のモデル」です。

現在のおすすめは、機能と価格のバランスが最高に良い以下のモデルです。

狙い目のモデル条件

  • シリーズ:E60NやU7Nシリーズ(機能と価格のバランスが良い)
  • 購入場所:Amazonや大手家電量販店(保証対応がスムーズ)
  • 必須条件:メーカー3年保証が付いていること

例えば、55E60NなどのE6シリーズは、ネット動画対応、4Kチューナー内蔵で画質も申し分なく、6〜7万円台で購入できることが多いです。国内メーカーなら10万円以上するスペックです。このモデルは「HI-VIEWエンジンLite」を搭載しており、ネット動画のノイズリダクション機能も充実しています。

もし予算に少し余裕があるなら、Mini LEDを搭載したU8Nシリーズが最強です。黒の締まり方が全く違い、映画を見た時の没入感が段違いです。それでも国内メーカーの液晶テレビより安く買えます。144Hzの高リフレッシュレートに対応しており、PS5などのゲームをプレイする人にも最適です。

「この価格なら、もし5年で壊れても次の最新モデルに買い替えればいいや」と割り切れるなら、これほど賢い買い物はありません。

ハイセンス公式:現行モデルラインナップを確認する

もし壊れたら?修理サポートの「時間」と「手間」を覚悟する

もし壊れたら?修理サポートの「時間」と「手間」を覚悟する

ハイセンスを買うなら、事前に覚悟しておかなければならないことがあります。それは、「サポートの対応品質」です。

国内大手メーカー(ソニーやパナソニックなど)のサポートは、非常に迅速で丁寧です。電話も比較的繋がりやすく、サービスマンの拠点も多いため、修理の手配もスムーズです。その「安心代」が高い本体価格に含まれているとも言えます。

一方、ハイセンスのサポートについては、ネット上で厳しい意見も見られます。

よくあるサポートへの不満

  • 電話がなかなか繋がらない、保留が長い(特に週明けや繁忙期)。
  • 修理に来てくれるまでの日数が長い(部品取り寄せに時間がかかる、サービスマンの予定が埋まっている)。
  • 「購入時のレシートがないと対応できない」と厳格に言われる。

もちろん「神対応だった!」「新品交換してくれた!」という良い口コミもありますが、基本的には「国内メーカーほどの至れり尽くせりは期待しない」ほうが無難です。「電話して翌日に修理に来てくれる」といった過度な期待は禁物です。修理には数週間かかることもあると想定し、その間テレビが見られなくてもスマホやタブレットで我慢できるか、という点は考慮しておきましょう。

保証を受けるためには「保証書」と「購入証明書(レシートや納品書・購入履歴のスクリーンショット)」が絶対にセットで必要です。

これがないと、たとえ買って1ヶ月でも有償修理になってしまいます。捨てずに大切に保管しておいてくださいね。サポートセンターの連絡先は公式サイトで確認できます。

参考リンク:ハイセンスジャパン サポートページ

長持ちさせるコツ:電源リセットと設置環境の見直し

長持ちさせるコツ:電源リセットと設置環境の見直し

少しでも故障のリスクを下げて、長く使うためにできる簡単なコツがあります。それは「テレビのご機嫌をとる」ことです。誰でも今日からできるメンテナンス方法をご紹介します。

1. 定期的な電源リセット

先ほどもお伝えした通り、最近のテレビはスマホのようなものです。ずっと電源を入れっぱなし(リモコンで消すだけの待機状態)にしていると、メモリゴミが溜まって動作が不安定になりがちです。

  • 動きが重いなと感じたら、本体の電源ボタンを長押しして再起動する。
  • 旅行などで長期間見ないときは、コンセントを抜いて休ませる。

これだけで、突発的なフリーズやエラーを防げる効果があります。ハイセンスの公式FAQでも、動作が不安定な場合の対処法として「電源プラグの抜き差し(リセット)」が推奨されています。

2. ホコリと熱対策

テレビの裏側、ホコリだらけになっていませんか? 通気口がホコリで塞がると、内部に熱がこもって基板の寿命を縮めます。特にハイセンスのテレビは放熱設計がシビアな場合もあるので、壁にぴったりくっつけすぎず、放熱スペースを確保しましょう。定期的に裏側の通気口を掃除機で吸ってあげるだけでも、故障率は大きく下がります。

3. タコ足配線の見直し

意外と盲点なのが電源環境です。タコ足配線で電圧が不安定になると、精密な電子回路に負担がかかります。できれば壁のコンセントから直接とるか、ノイズフィルター付きの電源タップを使用することをおすすめします。

ハイセンスのテレビに関するよくある質問(Q&A)

ハイセンスのテレビに関するよくある質問(Q&A)

最後に、購入前によくある疑問をQ&A形式でまとめました。

ハイセンスのテレビの寿命は何年くらい持ちますか?

一般的な液晶テレビの寿命は8〜10年ですが、ハイセンスの場合は個体差や使用環境により5〜7年程度を目安に考えると良いでしょう。もちろん10年以上使えるケースもありますが、過度な期待は禁物です。ただし、メーカー保証が3年ついているため、最低3年間は安心して使用できます。

ハイセンスはどこの国のメーカーですか?

中国の山東省青島市に本社を置く、世界的規模の電機メーカーです。1969年に設立され、現在では世界160以上の国と地域で事業を展開しています。2010年に日本法人であるハイセンスジャパンが設立され、日本の家電量販店でも広く取り扱われるようになりました。

東芝レグザ(REGZA)とハイセンスは同じ会社ですか?

現在は同じ「ハイセンスグループ」ですが、ブランドとしては別物です。2018年にハイセンスが東芝のテレビ事業を買収しました。そのため、映像エンジンなどの技術は共有されていますが、開発や販売、サポート体制はそれぞれのブランド(TVS REGZA株式会社とハイセンスジャパン株式会社)で行われています。

メーカー保証は3年ですが、延長保証は必要ですか?

5年以上の長期使用を前提とするなら、家電量販店などが提供する延長保証への加入を強くおすすめします。3年を過ぎると有償修理になり、パネル交換などは5万円〜10万円といった高額(買うより高い場合も)になるためです。数千円の追加で5年保証になるなら、入っておいて損はありません。

まとめ:ハイセンスのテレビは「壊れやすい」リスクより安さを取るなら正解

まとめ:ハイセンスのテレビは「壊れやすい」リスクより安さを取るなら正解

ここまで、ハイセンスのテレビの「壊れやすさ」について解説してきました。最後に要点をまとめます。

この記事のまとめ
  • ハイセンスは「粗悪品」ではないが、個体差や当たり外れはゼロではない。
  • 「レグザエンジン」搭載でも、ハードウェアの耐久性は別物と考えるべき。
  • 故障リスク(特に電源やソフト面)はあるが、3年保証でカバーできる。
  • 「10年持たせる」より「5〜7年サイクルで買い替える」運用がコスパ最強。

ハイセンスのテレビを選ぶということは、「最高級の安心をお金で買う」のではなく、「圧倒的な安さと引き換えに、多少の手間やリスクを許容する」という選択です。

もしあなたが、「絶対に故障トラブルは嫌だ!」「サポートは手取り足取りしてほしい!」というタイプなら、倍の値段を出しても国内メーカー(ソニーやパナソニック)を買うべきです。その方が絶対に幸せになれます。

でも、もしあなたが「多少のリスクは承知の上で、浮いた予算で旅行に行ったり、美味しいものを食べたりしたい」と考えるタイプなら、ハイセンスは最高の相棒になってくれるはずです。

3年保証という保険もついています。ぜひ、賢い選択をして、大画面のある生活を楽しんでくださいね!

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