毎日当たり前のように回している洗濯機から、ある日突然「ガタガタ!」「キュルキュル」といった聞き慣れない音がし始めると、本当に焦ってしまいますよね。私も以前、脱水モードに入った瞬間に爆音が鳴り響いて、「えっ、もう壊れたの!?まだローン終わってないのに…」と冷や汗をかいた経験があります。
特にパナソニック(Panasonic)製の洗濯機は高性能な分、センサーや機能も多くて「これって故障?それとも仕様?」と判断に迷うことも多いかなと思います。すぐに修理業者を呼ぶべきか迷いますが、出張費だけでもお金がかかりますし、もし自分で解決できる「ちょっとした原因」なら、それに越したことはありませんよね。
この記事では、洗濯機の音がうるさい原因を音の種類から特定する方法と、自分でできる対処法、そしてプロに任せるべき危険なサインまでを、家電のプロとして詳しく解説します。
- 「キュルキュル」「ガタガタ」など擬音でわかる故障の前兆診断
- 今すぐできる終了ブザーや操作音を消す設定方法
- 修理費用はいくらかかる?部品別の料金相場リスト
- 「修理」か「買い替え」か迷ったときの損益分岐点
パナソニック洗濯機の音がうるさい原因!異音診断表

「うるさい」と一言で言っても、その音が「どんな音」で「いつ鳴るのか」によって、原因は全く異なります。音が鳴るタイミングは脱水時でしょうか?それとも給水時でしょうか?
まずは、あなたが今聞いているその音が、今すぐ修理が必要な「危険なサイン」なのか、それとも洗濯機の構造上仕方がない「正常な動作音」なのかを冷静に見極めていきましょう。
故障?仕様?音の正体を即判断するチェックリスト

洗濯機から大きな音がすると「故障だ!」と直感的に思いがちですが、実はその多くは「正常な動作音」であることも少なくありません。特に最近のドラム式洗濯機などは、機能が複雑化しているため、昔の洗濯機では聞かなかったような音が仕様として鳴ることもあります。
ここでは、パナソニック公式の見解や一般的な修理事例を元に、音の正体を即座に判断できるチェックリストを作成しました。
まずはこの表を見て、今の状況と照らし合わせてみてくださいね。
| 聞こえる音(擬音) | 発生タイミング | 判定 | 主な原因と対策 |
|---|---|---|---|
| シャー、ゴー | 給水時 | 正常 | 給水とともに槽内の糸くずを洗い流している音です。循環ジェットシャワーなどの動作音であり、故障ではありません。 |
| キュッキュッ、コンコン | 洗い・すすぎ時 | 正常 | パルセーター(回転羽根)が回転し、モーターが左右に反転する際の切り替わり音です。 |
| ゴボゴボ | 排水時 | 正常 | 水と一緒に空気が出ている音です。スムーズに排水されている証拠ですので安心してください。 |
| チャプチャプ | 停止中に揺らす | 正常 | 脱水時のバランスを取るために槽の上部に入っている液体(流体バランサー)の音です。水漏れではありません。 |
| ガタガタ、ドタドタ | 脱水開始時 | 注意 | 衣類の偏りが原因のことが多いです。一時停止して衣類をほぐし、均等に入れ直せば直ります。 |
| カラカラ、カチカチ | 運転中ずっと | 危険 | ヘアピンや小銭などの異物が混入している、または内部部品が破損して転がっている可能性があります。 |
| キーン、キーキー | 高速回転時 | 危険 | 軸受け(ベアリング)やモーターの深刻な劣化の疑いがあります。放置すると高額修理になるため点検が必要です。 |
ここが診断のポイント!
「不規則な金属音」や「今まで聞いたことがない甲高い音」がした場合は、故障の確率がグッと上がります。一方で、水の流れる音や、運転の切り替わり時の規則的な音は仕様であることが多いですよ。
特に問い合わせが多いのが、停止中に洗濯機を揺らした時の「チャプチャプ」という音です。これは「流体バランサー」といって、高速回転時のブレを抑えるために最初から入っている塩水のような液体の音です。「水が抜けていない!故障だ!」と勘違いしやすいポイントですが、正常ですので安心してください。
より詳細な音の確認は、メーカーの公式サイトで実際の音声を視聴できます。迷ったときは一度聞いてみることを強くおすすめします。
迷ったときは一度聞いてみることを強くおすすめします。
「キュルキュル」「ガタガタ」等の擬音でわかる不具合

ここでは、ユーザーの皆さんから特に相談が多い「不快な異音」について、さらに深掘りして解説します。音が教えてくれる不具合のサインを見逃さないようにしましょう。早期発見できれば、修理代も安く済む可能性があります。
1. 「キュルキュル」という高い音(Vベルトの不調)
この音は、主に「Vベルト」の劣化や緩みが原因であることが多いです。Vベルトとは、モーターの動力を洗濯槽に伝えるための黒いゴム製のベルトのこと。
長年使っていると、自転車のチェーンのようにこのベルトがすり減ったり伸びたりして滑ってしまい、ゴムが擦れるような「キュルキュル」という高い音が発生します。特に縦型洗濯機でよくある症状ですね。
「洗濯物の量が少ないときは鳴らないのに、多いときだけ鳴る」という場合は、負荷がかかったときだけベルトが滑っている証拠です。これはベルト交換や張り直しで直ることがほとんどで、修理費用も比較的安く済みます。放置するとベルトが切れて洗濯機が回らなくなるので、早めの対処が吉です。
2. 「ガリガリ」「カラカラ」という金属音(異物混入)
もし、金属が擦れるような硬い音がしたら要注意です。原因は大きく分けて2つ考えられます。
- 異物の混入:ポケットに入れたままの小銭、ヘアピン、ブラジャーのワイヤー、ボタンなどが洗濯槽の隙間(パルセーターの裏側など)に入り込んでいるケース。
- モーターやパルセーターの破損:経年劣化により、回転部品の噛み合わせが悪くなったり、部品の一部が欠けて内部で暴れているケース。
「不規則に」カランカランと鳴る場合は異物の可能性が高いです。まずは懐中電灯などで洗濯槽の穴の隙間を照らして見てみてください。異物の場合は自分で取り除けることもありますが、無理やり取ろうとして槽を傷つけると水漏れの原因になります。取れそうにない場合はプロに依頼しましょう。
3. 「キーキー」「ゴー」という唸るような音(軸受けの故障)
これは、洗濯槽を支える「軸受け(ベアリング)」の故障である可能性が高いです。軸受けは洗濯機の回転を支える心臓部とも言える重要な部品。
ここの潤滑油(グリス)が切れたり、パッキンの劣化で水が侵入してサビが発生したりすると、脱水時の高速回転で凄まじい音が鳴り響きます。「ジェット機が離陸するような音」「工事現場のような音」と表現する方もいます。
ドラム式洗濯機の脱水・乾燥音が大きくなる理由

パナソニックのドラム式洗濯機(VXシリーズ、LXシリーズなど)を使っていて、「最近、脱水や乾燥の音がうるさくなった気がする」と感じることはありませんか?
ドラム式は縦型に比べて構造が複雑で部品点数も多いため、特有の原因がいくつか存在します。
脱水時の「ガタガタ」音の正体(アンバランス)
ドラム式はななめに設置された槽を回転させるため、縦型以上に重力の偏りに敏感です。脱水が始まるときに「ドンドン!ガタガタ!」と本体が激しく揺れて止まってしまうのは、衣類のバランスが崩れていることが最大の原因です。
- 洗濯ネットに服を詰め込みすぎている(大きな団子状態になり、偏りやすい)
- 厚手のバスマットやジーンズなどを1枚だけで洗っている(重さが一点に集中する)
- 防水性の衣類(レインコートなど)を洗っている(水が抜けずに暴れる)
これらを解消するために、洗濯ネットは小分けにし、大物を洗うときは他のタオルなどを2〜3枚追加してバランスを取るようにしてみてください。これだけで嘘のように静かになることもあります。
乾燥時の「シュゴー」「グォー」音(ホコリ詰まり・ファン異常)
乾燥機能を使っているときの異音は、ヒートポンプユニットや乾燥ファンにホコリが溜まっている、または故障している可能性があります。
「購入当初より明らかに音が大きくなった」「乾燥時間が長くなった」「乾きが悪くなった」という場合は、内部に糸くずが詰まってファンの動きを妨げているかもしれません。
特に、液晶パネルにエラーコード「H57(モーター系異常)」や「H51/U13(振動異常)」などが表示された場合は、内部部品の故障が濃厚です。フィルター掃除をしても改善しない場合は、分解清掃や部品交換が必要になるため、修理のプロに見てもらう必要があります。
縦型洗濯機のパルセーターや給水音が響く原因

縦型洗濯機をお使いの方で、「給水が止まるときに大きな音がする」「底の方から異音がする」というケースもよくあります。構造がシンプルな縦型だからこそ起こりやすい現象を見ていきましょう。
「ドン!」という給水停止音(ウォーターハンマー現象)
給水が止まった瞬間に、壁の中や水道管から「ドン!」「ガン!」という衝撃音が聞こえることはありませんか?
これは「ウォーターハンマー現象(水撃作用)」と呼ばれ、急激に水の流れが止まることで水道管内の圧力が急上昇して起こるものです。洗濯機の故障ではありませんが、放置すると水道管の接続部が緩んで水漏れしたり、給水弁やセンサーを破損させたりする原因になります。
対処法: 最も簡単な対策は、水道の蛇口を少しだけ絞って、水圧を下げることです。全開にする必要はありません。これだけで音が劇的に小さくなることがあります。それでも直らない場合は、市販の「水撃防止器」を取り付けることで改善できます。
パルセーター(回転羽根)のトラブル
洗濯槽の底にある回転羽根(パルセーター)は、長年使っていると裏側のギザギザ(セレーション)が摩耗して空回りしたり、異物が挟まったりします。
「モーター音はするのに水流が弱くて洗えていない」「カリカリと何かが擦れる音がする」という場合は、このパルセーター周辺を疑ってみてください。
確認方法として、一度電源を切って空の状態で、手でパルセーターを回してみてください。スムーズに回らずに「ガリッ」という感触があったり、逆に抵抗なくクルクル回りすぎたりする場合は、パルセーターの交換時期かもしれません。
設置場所や防水パンが引き起こす振動と騒音

意外と見落としがちなのが、「洗濯機そのものではなく、置き場所に問題がある」ケースです。
実は、騒音トラブルの約3割は設置環境が原因だとも言われています。洗濯機は悪くないのに、環境のせいでうるさくなっているとしたらもったいないですよね。
防水パンとの共振現象
賃貸住宅などでよくあるプラスチック製の防水パン。特に「中空構造(中が空洞)」になっているタイプや、高さがあるタイプの場合、洗濯機の振動が防水パンに伝わり、太鼓のように音を増幅させてしまうことがあります(共振現象)。
「洗濯機本体を手で上から押さえると音が静かになる」という場合は、この共振が原因である可能性が高いです。
この場合、洗濯機と防水パンの間に防振ゴムを挟むことで劇的に改善することがあります。
水平じゃないと音は倍増する
洗濯機が水平に設置されていないと、脱水時の遠心力で凄まじい振動が発生します。斜めに回るコマが暴れるのと同じ原理です。
洗濯機の天面の対角(左奥と右手前、右奥と左手前)を交互に上から押してみてください。もしガタガタと動くようであれば、脚の調整が必要です。
多くの洗濯機には、本体に「水準器(気泡が入った丸い窓)」が付いています。気泡が円の中に入っているか確認しましょう。もし水準器がない場合は、スマートフォンの「計測アプリ(水準器機能)」で代用することも可能です。
脚の高さを調整するか、調整用のゴムマットなどを挟んで、しっかりと水平を保つようにしましょう。
パナソニック洗濯機の音がうるさい時の対処法と修理判断

原因がある程度わかったところで、次は具体的な解決策を見ていきましょう。「設定だけで解決するケース」から、「自分でできる防音対策」、そして「修理や買い替えの判断」まで、順を追って解説します。
今すぐできる!終了ブザーや操作音を消す設定手順

「夜遅くに洗濯が終わると、終了ブザーの『ピーピー!』という音が近所迷惑になりそうで怖い……」
そんな悩みをお持ちの方も多いはず。実はパナソニックの洗濯機には、このブザー音を消す設定が隠されていることが多いんです。
- 終了ブザーを消す手順(機種により異なります)
- タッチパネル搭載機種(LXシリーズなど)の場合:
メニューから「設定変更」>「音設定」>「終了音」>「切」を選択し、「決定」を押します。 - 物理ボタンの機種(一般的な縦型FAシリーズなど)の場合:
① 電源が「切」の状態にします。
② 「スタート」ボタンを押しながら、「電源(入)」ボタンを押します。
③ そのまま指を離さずに、「スタート」ボタンを3秒以上長押しします。
④ 「ピピッ」と音が鳴れば設定完了です。
この「隠しコマンド」のような操作で、簡単にブザー音を消すことができます(元に戻す時も同じ操作です)。
ただし、ボタンを押したときの「ピッ」という確認音(操作音)については、残念ながら消せない機種が多いのが現状です(例えばNA-FA10K3などは仕様上消せません)。
「説明書を捨ててしまってやり方がわからない」という方は、パナソニック公式サイトで型番を入力すれば、取扱説明書をPDFで閲覧できます。「仕様変更」や「音の設定」のページを確認してみてくださいね。
夜間の洗濯も安心!自分でできる防音・振動対策

「故障ではないけれど、振動音が気になる」「賃貸だから下の階への音が心配」
そんなときは、数千円でできる防音グッズの導入が最も効果的です。業者を呼ぶ前に、まずはこれを試してみる価値があります。
1. 防振ゴム・防振マットを敷く
洗濯機の脚の下に敷くゴム製のマットです。これを敷くだけで、床に伝わる振動を大幅に(感覚的には半分くらいに)カットできます。
ホームセンターやネット通販で1,000円〜2,000円程度で購入でき、設置も脚の下に挟むだけなので簡単です。
選ぶ際は、ただのゴム板ではなく「制振ゴム」や「ゲル素材」が使われているものを選ぶと、より高い効果が期待できます。
2. 「かさ上げ台」を活用する
高さを作るための台(かさ上げ台)の中には、強力な防振構造になっているものがあります。
これを設置すると、振動が軽減されるだけでなく、洗濯機下に隙間ができて掃除がしやすくなったり、排水ホースのスペースが確保できたりと一石二鳥です。特にドラム式洗濯機は投入口の位置が低くて腰が痛くなる…という方にも、高さが出るのでおすすめですよ。
特に有名なのが因幡電工の「ふんばるマン」という商品です。特許技術の柱構造で振動を伝えにくくしており、多くのユーザーから支持されています。
異音修理の費用相場は?部品別の概算料金リスト

「自分で対策しても異音が直らない…」という場合は、やはり故障の可能性が高いです。
いざ修理を頼むとなると、一番気になるのはお値段ですよね。パナソニック洗濯機の修理費用の目安(部品代+技術料+出張費の概算)をまとめました。
| 故障箇所・症状 | 交換部品 | 修理費用目安(税込) |
|---|---|---|
| キュルキュル音 | Vベルト | 約6,000円 〜 10,000円 |
| 給水時のブーン音 | 給水弁 | 約12,000円 〜 18,000円 |
| 排水しない・異音 | 排水弁・ポンプ | 約13,000円 〜 22,000円 |
| 脱水時の轟音(縦型) | 軸受け・メカケース | 約20,000円 〜 30,000円 |
| 脱水時の轟音(ドラム式) | 軸受け・ダンパー | 約25,000円 〜 45,000円 |
| 回転しない・エラーH57 | モーター・基板 | 約25,000円 〜 65,000円 |
ご覧の通り、Vベルトの交換程度なら1万円前後で済むことが多いですが、軸受けやモーター、基板の故障になると3万円〜6万円以上の高額修理になるケースがザラにあります。
特にドラム式洗濯機で「U13」エラーや「H系」のエラーが頻発し、異音も伴う場合は、内部で複数の部品交換が必要になることが多く、修理見積もりが高くなりがちです。
また、「見積もりだけしてもらって、高かったら断る」という場合でも、出張費と診断料(合計で4,000円〜5,000円程度)はかかることが一般的です。
修理を依頼する前に、ある程度の覚悟と予算の確保が必要になります。
「修理か買い替えか」を決める寿命と損益分岐点

修理見積もりが3万円を超えたとき、多くの人が悩みます。「直して使うべきか、いっそ買い替えるべきか」。
プロの視点から、損をしないための判断基準(損益分岐点)をお伝えします。
- 【修理 vs 買い替え】判定チャート
- 購入から5年未満 & 修理費3万円以下
→ 修理がおすすめ!まだ部品も新しく、直せば長く使えます。 - 購入から6〜7年以上 & 修理費3万円以上
→ 買い替えが断然おすすめ!他の部品も寿命を迎えている可能性が高いです。 - 購入から7年以上経過
→ 修理不能の可能性大。買い替え一択です。
「7年」が運命の分かれ道
なぜ7年なのか?それは、メーカーが定めている「補修用性能部品の保有期間」が関係しています。
パナソニックの場合、縦型洗濯機の部品保有期間は製造打ち切り後約7年(ドラム式は約6年)と定められています。つまり、7年以上前のモデルだと、そもそも直したくても「部品がないので修理できません」と断られる可能性が高いのです。
また、内閣府の「消費動向調査」によると、洗濯機の平均使用年数は約10.9年ですが、故障による買い替えは7〜8年目から急増します。高額な修理代を払って古い機種を延命させても、半年後に別の場所が壊れる…という「修理貧乏」になるリスクもあります。
最新のパナソニックの洗濯機(特にLXシリーズなど)は、7年前のモデルとは比べ物にならないほど静音性が進化しています。例えば最新モデルの洗濯時の音は約32dB。「図書館の中」と同じくらいの静けさです。さらに、節水・省エネ性能も向上しており、年間で数千円のランニングコスト削減になることも。長い目で見れば、買い替えの方がお得で満足度が高いケースが多いですよ。
ちなみに、パナソニック洗濯機の具体的な故障リスクや寿命については、実際に調査したこちらの記事も参考にしてみてください。

放置は危険!発火や水漏れに繋がる致命的な予兆

最後に、絶対に無視してはいけない「危険な兆候」についてお伝えします。
単に「音がうるさい」だけでなく、以下のような症状がある場合は、火災や水漏れ事故につながる恐れがあります。これらは「様子見」禁止です。
- 焦げ臭いにおいがする:モーターやコードがショートしている可能性があります。発火直前です。
- 電源コードやプラグが異常に熱い:内部で断線しかけているか、トラッキング現象が起きています。すぐに使用を中止してください。
- 床が濡れている:内部で水漏れが発生し、それが電気部品にかかると漏電火災の原因になります。
- 脱水時に煙が出る:ベルトの摩擦熱や、モーターの焼き付きが原因です。
よくある質問:パナソニック洗濯機の音Q&A

- 終了ブザーの音量を「小さく」調節することはできますか?
-
残念ながら、パナソニックの多くの機種では音量の「大小」を調整することはできません。「鳴らす(入)」か「鳴らさない(切)」の2択になります。もし音が大きすぎると感じる場合は、設定で「切」にするのが最も確実な対策です。
- 脱水時に「ドンドン」と壁を叩くような音がします。
-
洗濯物の偏りが原因であることが多いです。一度停止し、中の洗濯物をほぐして均等に入れ直せば直ります。特にジーンズやバスマットなどの重いものが片寄っていると発生しやすいです。それでも直らない場合は、洗濯機が水平に置かれているか、脚の高さを確認しましょう。
- ななめドラム洗濯機が揺れるのは故障ですか?
-
ある程度の揺れは仕様です。特に脱水の立ち上がり時は、バランスを取るために大きく揺れることがありますが、その後安定して高速回転に入るなら正常です。ただし、設置位置がずれるほど激しく揺れる、毎回エラーで止まるという場合は異常ですので、点検が必要です。
- 異音がし始めたら寿命のサインですか?
-
音の種類によります。「キュルキュル(ベルト)」なら部品交換で直りますが、「キーン(軸受け)」のような金属音で、かつ購入から7年近く経過している場合は、寿命(買い替え時期)のサインと言えるでしょう。修理費用と残りの寿命を天秤にかけて判断することをおすすめします。
まとめ:パナソニック洗濯機の音がうるさい問題の解消法

洗濯機の音の問題は、原因さえわかれば怖くありません。最後にポイントを整理しましょう。
- まずは音の種類を確認。「シャー」「チャプチャプ」は正常。「キーン」「ガリガリ」は危険信号。
- 終了ブザーは「スタート+電源」などの操作で消音できることが多い。
- 振動音は「防振ゴム」や「かさ上げ台(ふんばるマン等)」で劇的に改善できる可能性がある。
- 修理費用はVベルトなら1万円以下だが、モーターや軸受けなら数万円かかる。
- 購入から6〜7年経過して高額修理になるなら、静音性の高い最新モデルへの買い替えがお得。
「たかが音」と放置せず、早めに対処することで、大きな故障やトラブルを防ぐことができます。
まずは、ご自宅の洗濯機の周りをチェックしたり、手軽な防振グッズを試したりすることから始めてみてはいかがでしょうか?快適な洗濯ライフを取り戻しましょう!

