こんにちは。パワーツールラボ運営者 TAKAです。
「Shark(シャーク)の掃除機、デザインもおしゃれで気になっているけど、本当のところはどうなんだろう?」
「ネットで検索すると『壊れやすい』とか『うるさい』って出てくるし、安くない買い物だから失敗したくない…」
そんなふうに購入を迷っていませんか。
最近、テレビや店頭でもよく見かけるようになったShark(シャーク)ですが、ダイソン一強だったコードレス掃除機市場において、ものすごい勢いでシェアを伸ばしています。実は私自身も、実際に使ってみるまでは「おしゃれなだけの家電なんじゃないの?」と少し疑っていました。
しかし、実際にその技術や使い勝手を深掘りしていくと、シャークは日本の狭い住宅事情や、私たちが掃除に対して感じている「面倒くさい」という気持ちにとことん寄り添って作られていることがわかってきました。もちろん、完璧な製品はありませんから、メリットがあれば必ずデメリットも存在します。
そこで今回は、シャーク掃除機の膨大なスペックデータや、実際に使用しているユーザーのリアルな口コミを徹底的に分析し、良い評判も悪い評判も包み隠さず検証しました。これを読めば、あなたにとってシャークが「買い」なのか、それとも「見送り」なのかがはっきりとわかるはずです。
- シャーク掃除機のリアルな評判と「壊れやすい」説の真相
- 「毛が絡まない」機能がもたらす毎日の生活の変化
- ダイソンと比較してわかった決定的な違いと使い勝手
- 後悔しないためのモデル選びと安く買うための裏技
シャーク掃除機の評判・口コミの真実!「壊れやすい」等の噂は本当?

ネットでシャークの掃除機を検索すると、予測変換に「壊れやすい」「吸わない」「後悔」といったネガティブな言葉が出てきて不安になったことはありませんか?
結論から言うと、シャークは「日本の住環境における掃除のストレスを極限まで減らした革命的な掃除機」であることは間違いありません。しかし、その一方で「使う人を選ぶクセのある家電」であることも事実です。
ここでは、メーカーの公式サイトには載っていない、実際のユーザーの「本音の口コミ」をベースに、その実力を丸裸にしていきます。
【結論】シャーク掃除機の評判は「生活を変える」高評価!ただし弱点もあり

私が今回、膨大な数の口コミと製品仕様を分析して導き出した結論はこれです。
- シャーク掃除機の総評
- 「掃除機をかける」という心理的ハードルが劇的に下がる
- デザイン性が高く、リビングに出しっぱなしでも違和感がない
- ただし、「静音性」と「持ち上げた時の重さ」には妥協が必要
多くのユーザーが、購入後に最も満足している点として挙げるのは、実は「吸引力の強さ」そのものではありません。それ以上に評価されているのが、「掃除を始めるまでのプロセスが圧倒的に楽になった」というライフスタイルの変化です。
従来のキャニスター型掃除機や、壁掛けブラケットの設置が必要な掃除機の場合、「クローゼットから取り出す」「コードを引っ張り出す」「ドックに嵌めるのにコツがいる」といった些細な手間が、掃除を億劫にさせていました。しかし、シャーク(特に自動ゴミ収集ドック付きモデル)は、リビングの生活動線上に置いておき、気になったらワンタッチで取り出して吸う。終わればドックに戻すだけで充電もゴミ捨ても完了します。
この「気合を入れなくても、無意識に部屋がキレイになるサイクル」こそが、シャークが日本の家庭でこれほどまでに支持されている最大の理由だと感じます。
一方で、「完璧な家電」ではありません。次項で解説するように、音の大きさや重量バランスには明確な弱点があります。ここを理解せずに「なんとなく良さそう」で購入すると、「失敗した」と感じてしまう可能性があるため、しっかりと確認しておきましょう。
悪い口コミの正体|「音の高さ」と「重さ」は許容範囲?

購入前に最も覚悟しておかなければならないのが、ネガティブな評判の代表格である「音」と「重さ」です。
これは個人の感覚に依存する部分が大きいですが、構造的な理由を知っておくことで納得感を持って選ぶことができます。
①「キーン」という高周波音(騒音問題)
口コミサイトなどで「ダイソンよりうるさい」「工事現場のよう」といった表現を見かけることがありますが、これは半分正解で半分は印象の問題です。
シャークは、スリムなボディで強力な吸引力を生み出すために、小型で超高速回転するブラシレスモーターを搭載しています。そのため、一般的な掃除機の「ブオーン」という低い排気音に加え、「キーン」というジェットエンジンのような高い金属音(高周波音)が発生しやすい傾向にあります。デシベル(dB)数値自体は他社の強力なモードと大差ない場合でも、この「音の高さ(ピッチ)」が耳に障ると感じる人が一定数います。
② 手首にかかるズッシリとした重さ
スペック表を見ると、例えば人気のEVOPOWER SYSTEM NEOは約1.7kg、上位機種のCleanSense iQは約2.2kgと記載されています。最近の国内メーカー製(1.0kg〜1.5kg)と比較すると、数値上も決して軽くはありません。
さらに重要なのが「重心の位置」です。シャークは手元にモーターとバッテリーがある「ハンディ一体型」のデザインを採用しているため、てこの原理で手首に重量がかかりやすい構造(モーメントが大きい)になっています。
床を掃除している時は強力な自走機能がアシストしてくれるため「スイスイ進む」と感じますが、掃除機を持ち上げて敷居を跨ぐ時、エアコンなどの高い場所を掃除する時、階段を持ち運ぶ時には「ズシリ」とした重さを感じるでしょう。ここは「軽さこそ正義」と考える方や、腱鞘炎の不安がある方には合わないポイントかもしれません。
詳しくは、実際に故障リスクやデメリットについて深掘りしたこちらの記事も合わせてご覧ください。

吸引力の真実|数値よりも「ヘッドの密着度」が凄かった

「シャークの吸引力ってどうなの?」と聞かれたら、私はこう答えます。
「数値上のパワー(吸込仕事率)ではなく、物理的にゴミを掻き取る力が凄い」と。
実は、掃除機の清掃能力はモーターの強さ(W数)だけでは決まりません。どれだけモーターが強くても、ヘッドが床に密着していなければ空気を吸っているだけで、ゴミは吸い上がらないからです。
シャークが採用している独自技術「Hybrid Power Clean(ハイブリッドパワークリーン)」は、ここが他社とは決定的に違います。
- シャーク独自のヘッド構造
- パワーフィン(シリコン板):従来のブラシ(毛)ではなく、ゴムやシリコンの「板」を採用。カーペットの奥に入り込んだゴミを物理的に叩き出します。
- ソフトローラー:前方のローラーがフローリングに隙間なく密着し、掃除機が苦手とする「静電気で張り付いた微細なホコリ」も拭き取ります。
一般的な掃除機が「空気の力」で浮いたゴミを吸い上げようとするのに対し、シャークは「シリコンのフィン」と「密着するローラー」で、床に張り付いたゴミを物理的に剥がし取っていくイメージです。
そのため、米粒のような大きなゴミから、フローリングの溝に入り込んだ細かい粉塵まで、一度の往復で驚くほどキレイになります。「ダイソンに匹敵する」と言われる理由は、単純な吸引力の数値ではなく、このヘッドの優秀な設計にあるのです。
ダイソンとシャークどっちがいい?決定的な違いを比較検証

永遠のテーマである「Dyson(ダイソン) vs Shark(シャーク)」。どちらも海外製のハイパワー機ですが、その設計思想は「掃除の質」と「掃除の楽さ」という全く異なる方向を向いています。
わかりやすく比較表にまとめました。
| 比較項目 | Shark (シャーク) | Dyson (ダイソン) |
|---|---|---|
| ヘッド技術 | 毛が絡まない(ゴム/シリコンフィン) | ゴミを可視化(レーザー搭載) |
| ゴミ捨て | 自動ゴミ収集ドック(月1回でOK) | ワンタッチ手動(毎回捨てる必要あり) |
| 家具下の掃除 | FLEX機能(パイプが曲がる) | 専用ツールが必要(基本はストレート) |
| 操作スイッチ | ボタン式(一度押せば連続運転) | ボタン式が主流化(旧モデルはトリガー) |
| コスパ | 3万〜7万円台 | 6万〜11万円台 |
- 選ぶ基準は「掃除の質」か「手軽さ」か
- Dysonがおすすめな人:
「ミクロのゴミまで徹底的に可視化して除去したい」「アレルギー対策で排気のキレイさを最優先したい」という、掃除の質(結果)を追求するタイプ。サイクロンテクノロジーによる遠心分離能力は依然として業界トップクラスです。
- Sharkがおすすめな人:
「掃除機をかける準備やゴミ捨ての手間をなくしたい」「家具の下も立ったまま掃除したい」という、掃除のプロセス(手軽さ)を重視するタイプ。
個人的には、日本の狭い住宅事情(家具が多い、床置きのモノが多い)を考えると、パイプが曲がってスイスイ家具下に入れるシャークの方が、毎日の使い勝手は上だと感じています。
【実体験】2年間使って分かった「髪の毛の絡まなさ」とFLEXパイプの盲点

ここからは、実際に私がシャークを使い続けて感じたリアルな感想をお伝えします。特に感動したのが、やはり「ブラシへの毛の絡まなさ」です。
以前使っていた掃除機では、月に一度はヘッドを裏返し、ハサミとピンセットを持って絡みついた妻の長い髪の毛や糸くずと格闘していました。埃まみれになりながらハサミを入れるあの時間は、本当に不毛ですよね…。
しかし、シャークの「ブラシレスパワーフィン」搭載モデルに変えてから、ブラシ部分に髪の毛が巻き付いているのを見たことがありません。 これは大袈裟ではなく本当です。ブラシ自体に毛をキャッチする隙間がないため、そのまま吸い込まれていきます。
ブラシ(回転ローラー)には絡まりませんが、ヘッドの両端にある小さな補助ローラーの車輪軸には、たまに髪の毛が巻き付きます。ここだけは構造上避けられないようで、時々ピンセットで取り除く必要がありますが、以前の「ブラシ切断作業」の苦労に比べれば雲泥の差です。
また、便利な「FLEX機能(パイプが曲がる機能)」ですが、ここにも盲点があります。構造が複雑な分、ティッシュのような大きなゴミを吸い込むと、曲がる関節部分(ジャバラホース)で詰まりやすいという点です。
「あれ?急に吸わなくなった?」と思ったら、まずはこの関節部分をチェックするのが鉄則です。
こうしたトラブル時の対処法は、以下の記事でも詳しく解説していますので、購入後のブックマークとしてお役立てください。

買ってはいけない人は?「シャークが合わない」ケースを紹介

ここまで良い点を中心にお話ししましたが、以下のような方にはシャークをおすすめしません。購入後に後悔する可能性が高いからです。
- シャークを買ってはいけない人
- 超軽量モデルを求める人:
1.0kg前後の軽さを最優先する場合、1.7kg〜2.2kgのシャークは重すぎてストレスになります。日立やマキタなどの軽量モデルを検討しましょう。
- 静音性を最優先する人:
夜間の掃除がメインで、赤ちゃんが寝ているすぐ横で使いたい場合、シャークの駆動音は大きすぎます。
- 壁に穴を開けられない賃貸で、ドックなしモデルを買う人:
シャークは重心が上にあるため自立しません。専用ドックがないモデルの場合、壁に立てかけるか床に置くことになり、収納に困ります。(※自動ゴミ収集ドック付きなら置くだけなので問題ありません)
良い評判・口コミから厳選!あなたに合うシャーク掃除機の選び方

「シャークが良いのはわかったけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない!」
そんな方のために、現行モデルの中から「絶対に外さない」選び方を伝授します。シャークは型番が複雑ですが、大きく分けると「高機能なiQ」「バランスのNEO」「安価なSTD」の3つしかありません。
あなたの生活スタイルにぴったりの一台を見つけましょう。
モデルの違いが分からない人へ|生活スタイル別のおすすめ診断

シャークの公式サイトを見ると似たような形の掃除機が並んでいて混乱しますよね。でも、実は選ぶべきモデルは非常に明確です。
あなたの生活スタイルや家族構成から、最適な一台を診断してみましょう。
- 【タイプA】ペット(犬・猫)がいる・カーペットが多い家庭
推奨モデル:CleanSense iQ / iQ+ (IWシリーズ)
・「Smart iQ PRO」センサーがゴミの量を検知し、カーペットでは自動でブラシ回転数をアップ。
・最も吸引力が高く、ペットの毛をグイグイ吸い込みます。
・少し重い(約2.2kg)ですが、戸建てや広い部屋をガッツリ掃除するならこれ一択です。
- 【タイプB】共働き・子育て中・掃除を時短したい人
推奨モデル:EVOPOWER SYSTEM NEO / NEO+ (LCシリーズ)
・日本向けに開発された「軽量化(約1.7kg)」と「機能性」のバランス型。
・今のシャークで一番売れている主力モデルです。
・FLEX機能でテーブル下の食べこぼしも楽々。出しっぱなしでも美しいデザインが魅力です。
- 【タイプC】一人暮らし・とにかく安く済ませたい人
推奨モデル:EVOPOWER SYSTEM STD (CS100シリーズ)
・センサーやFLEX機能を省いたシンプルモデル。
・価格は抑えめですが、シャーク特有のデザインと基本的な吸引力は健在です。
・「2台目のサブ機」としても優秀です。
個人的なイチオシは、やはり「NEO+(自動ゴミ収集ドック付き)」です。ゴミ捨ての手間がなくなるだけで、これほど人生が楽になるのかと感動するはずです。
長く使うために|バッテリー寿命と交換コストの「安心感」

海外製家電で心配なのが「バッテリーの寿命」と「交換コスト」ですよね。
シャークのコードレス掃除機(リチウムイオンバッテリー)の寿命は、毎日使用して約1年〜2年が目安です。これだけ聞くと短く感じるかもしれませんが、シャークには他社にはない強力なメリットがあります。
それは、「バッテリーが着脱式で、しかも安い」ことです。
- Sharkの純正バッテリー:約4,400円(税込)
- Dysonの純正バッテリー:約8,800円〜1万円超
ダイソンなどの他社製品はバッテリーが高額だったり、モデルによっては修理センターに出さないと交換できなかったりしますが、シャークは自分でカチッと入れ替えるだけ。 公式サイトやAmazonで手軽に買えるため、長く使い続ける上でのランニングコストは非常に優秀です。
また、バッテリーは消耗品であり、適切に廃棄する必要があります。シャークのバッテリーは「小型充電式電池」としてリサイクルが可能です。お近くの回収協力店は、以下の公式サイトから検索できます。
(出典:一般社団法人JBRC『小型充電式電池のリサイクル』)
予備バッテリー付きのモデルを選べば、交互に使うことで劣化を遅らせることも可能です。詳しい交換手順や寿命の延ばし方については、以下の記事で解説しています。

どこで買うのがお得?レンタルで「お試し」という新常識

「自分には重くないか?」「音は許容範囲か?」を確認するために、いきなり購入するのではなく「レンタル」で試してみるのが最近の賢い買い方です。
家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)などでは、月額2,000円〜3,000円程度で最新のシャーク掃除機を自宅で試すことができます。実際に使ってみて気に入れば、そのまま差額を払って購入することも可能です。
購入を決めている場合は、以下のタイミングを狙うのが最もお得です。
| 購入先 | 狙い目のセール時期 | 特徴 |
|---|---|---|
| Amazon | プライムデー(7月)ブラックフライデー(11月) | 型落ちモデルが大幅値引きされる傾向あり。 |
| 楽天市場 | 楽天スーパーセール(3/6/9/12月)お買い物マラソン | 公式ストアが出店しており、ポイント還元率が高い。保証延長キャンペーンがあることも。 |
| 公式サイト | 年末年始・決算期 | 限定カラーや、付属品がセットになったお得なパッケージがある。 |
シャーク掃除機の評判・口コミに関するよくある質問(Q&A)
最後に、購入を迷っている方からよく頂く質問に、TAKAが本音で回答します。
- Q:カーペットやラグでもしっかり吸いますか?
A:はい、得意分野です。独自の「ハイブリッドパワークリーン」ヘッドが、カーペットの奥のゴミまでシリコンフィンで叩き出します。ただし、毛足の長いシャギーラグなどは吸引力が強すぎてヘッドが張り付いてしまうことがあるため、弱モードでの使用をおすすめします。
- Q:フィルター掃除の頻度や手間の程度は?
A:メーカー推奨は月1回ですが、吸引力を維持したいなら月1〜2回の水洗いが理想です。自動ゴミ収集ドックがあっても、本体内のフィルターには微細な粉塵が溜まります。ここをサボると「キーン」という異音の原因になるのでご注意ください。 詳しいお手入れ方法は、実際に洗っている様子を撮影したこちらの記事を参考にしてください。 シャーク掃除機のお手入れ方法。吸引力を復活!
- Q:充電ドックの設置場所はどれくらいのスペースが必要?
A:自動ゴミ収集ドックは意外と高さがあります(モデルによりますが約100cm前後)。幅は30cm程度あれば置けますが、コンセントの位置と、ドックからダストボックスを引き出すための上部スペースを確保する必要があります。
- Q:サポート対応(故障時)の評判はどうですか?
A:シャークはサポート体制に力を入れており、修理品は工場到着から「72時間以内の返却」を掲げています。実際に利用したユーザーからも「対応が早かった」という声が多いです。ただし、保証期間外の修理は高額になることがあるため、購入時の保証登録は忘れないようにしましょう。
まとめ:シャーク掃除機の評判・口コミは「見た目も中身も」優秀だった
今回は、シャーク掃除機の評判や口コミについて、良い面も悪い面も包み隠さず検証しました。
正直なところ、「とにかく軽い掃除機がいい」「音は静かな方がいい」という方には、国内メーカー製をおすすめします。シャークはそこを目指して作られた製品ではないからです。
しかし、もしあなたが、
- 「掃除機に絡まった髪の毛を取る作業から解放されたい」
- 「リビングに出しっぱなしにできる、おしゃれな掃除機が欲しい」
- 「面倒なゴミ捨てを自動化して、家事の時間を減らしたい」
と考えているなら、シャークは間違いなく「買ってよかった」と思える最高のパートナーになります。
私自身、シャークを使い始めてから「掃除=面倒なイベント」ではなく、「気になったらサッとやる日常動作」に変わりました。この心理的な変化こそが、スペック表には現れない最大の価値だと感じています。
ぜひあなたも、シャークのある「ストレスフリーな掃除生活」を体験してみてください。

