こんにちは。パワーツールラボ運営者 TAKAです。
最近、ネットで新しい掃除機の購入を検討していると「アイリスオーヤマの掃除機は吸わない」「壊れやすい」といった気になる評判を目にしませんか。特に手軽なコードレスやスティック型を探している方は、バッテリーの持ちや吸引力が弱いのではないか、安いからといってすぐ壊れるのではないかと不安になることも多いはずです。
せっかく買ったのに全然吸わない、あるいは音がうるさいだけで最悪だったなんてことになったらショックですよね。サイクロン式や紙パック式の違い、さらには口コミで囁かれるデメリットが本当なのか、他社製品との比較も含めてしっかり見極めたいところです。
この記事では、そんな噂の真相を徹底的に深掘りしていきます。
- 吸わない原因や壊れやすいと言われる理由が明確になる
- 口コミや評判から実際の使用感とデメリットを把握できる
- 長持ちさせるためのメンテナンスや正しい選び方がわかる
- 他社製品との比較で自分に合うモデルが見つかる
アイリスオーヤマ掃除機は吸わないし壊れやすいって本当?

アイリスオーヤマの掃除機といえば、ホームセンターやネット通販でもよく見かける人気家電の一つです。価格が手頃で機能も充実しているため、手に取る方も多いのではないでしょうか。しかし、検索候補に出てくる「吸わない」「壊れやすい」といったネガティブなワードを見ると、どうしても購入を躊躇してしまいますよね。
私自身、様々な電動工具や家電を使ってきた経験から言うと、道具の評判には「使い方の誤解」や「メンテナンス不足」が隠れていることも少なくありません。ここでは、なぜそのような噂が立つのか、実際のユーザーの声や製品の特性からその真相に迫っていきたいと思います。
評判の裏には、製品特性への理解不足や個体差が含まれていることが多いです。
吸引力が弱い原因はバッテリーやフィルターの寿命かも

「全然吸わない」という口コミを見かけることがありますが、実はこれ、掃除機本体の性能というよりも、メンテナンスや消耗品の状態に原因があるケースが非常に多いんです。特にアイリスオーヤマの掃除機は、コンパクトで軽量な設計が特徴ですが、その分ダストカップやフィルターのサイズも小さめです。そのため、ゴミが溜まると空気の通り道がすぐに塞がれてしまいやすいという構造的な特徴があります。
まず疑うべきはフィルターの目詰まりです。アイリスオーヤマのサイクロン式掃除機の多くは、遠心分離だけでなくフィルターで微細な粉塵をキャッチする仕組みを採用しています。細かいホコリや粉塵がフィルターの目を塞いでしまうと、モーターがどれだけ強力に回っても空気が吸い込めず、吸引力はガクンと落ちてしまいます。特に、小麦粉や重曹のような微細な粉末、あるいはペットの細かい毛などを吸った後は、フィルターの表面に膜が張ったようになり、一気に吸い込みが悪くなることがあります。
次に考えられるのがバッテリーの寿命です。コードレス掃除機に使われているリチウムイオン電池は、充電回数を重ねるごとに徐々に劣化していきます。一般的にリチウムイオンバッテリーは500回〜1000回程度の充放電で寿命を迎えると言われています。新品の頃はパワフルに吸ってくれていても、1年、2年と使い続けるうちに電圧が維持できなくなり、「最近なんだかパワーが落ちたな」と感じるようになるわけです。これはアイリスオーヤマに限らず、どのメーカーのコードレス製品にも言える宿命のようなものです。
また、ヘッドの回転ブラシに髪の毛や糸くずが絡まっている場合も、ゴミを掻き出す力が弱まり、結果として「吸わない」と感じる原因になります。特にフローリングの溝やカーペットに入り込んだゴミは、回転ブラシの力で掻き出さないとなかなか吸い取れません。日頃のお手入れをサボってしまうと、どんなに高性能な掃除機でもその能力を発揮できなくなってしまいます。
「吸わない」と感じたら、まずは以下の3点をチェックしてみてください。
ダストカップのゴミを捨て、フィルターを水洗いして完全に乾燥させる
回転ブラシに絡まった髪の毛やゴミを取り除く
バッテリーが十分に充電されているか、あるいは交換時期ではないか確認する
これらを行うだけで、驚くほど吸引力が復活することも珍しくありませんよ。
ちなみに、メンテナンス不足は故障の原因にもなり得ます。長く愛用するためにも、月に一度はしっかりとしたお手入れ時間を設けるのがおすすめです。
すぐ壊れるという口コミとデメリットの真相を検証

「買って数ヶ月ですぐ壊れる」という衝撃的な口コミも散見されます。これについては、正直なところ「価格相応の耐久性」という側面と、「個体差や当たり外れ」という工業製品特有の問題が混在しているように感じます。しかし、ユーザーが「故障だ」と判断する症状の中には、実は安全装置の作動であるケースも多々あります。
アイリスオーヤマの掃除機は、非常に軽量でコストパフォーマンスに優れていますが、その軽さを実現するために、本体のプラスチックパーツが薄く設計されていたり、軽量化されたモーターが採用されていたりします。そのため、高価なハイエンドモデル(例えばダイソンのように強化樹脂をふんだんに使ったもの)と比較すると、落下などの物理的な衝撃にはやや弱い傾向があるかもしれません。特にダストカップの留め具(爪)や、延長パイプの接続部は、無理な力を加えると割れやすいポイントです。
例えば、掃除中に壁や家具にヘッドを激しくぶつけてしまったり、スタンドに立てかける際に倒してしまったりすると、接続部のツメが折れたり、ダストカップにヒビが入ったりする可能性があります。また、延長パイプの着脱部分も、無理な力を加えるとガタつきが出やすい箇所です。
さらに、具体的な故障事例としてよく耳にするのが以下のパターンです。
| 故障の症状 | 考えられる原因 |
|---|---|
| ヘッドのブラシが回らない | 髪の毛や異物の巻き込みによるモーター負荷、断線 |
| 電源が入らない | バッテリーの完全放電、またはスイッチ基盤の接触不良 |
| 途中で止まる | 保護装置の作動(モーター過熱や異物詰まり検知) |
特に「途中で止まる」現象については、フィルター掃除をせずに使い続けた結果、空気の通りが悪くなりモーター内部の温度が上昇し、発火を防ぐための「サーマルプロテクター(過熱防止装置)」が作動しているケースが多いです。これを「すぐ壊れた」と勘違いしてしまう方が多いのですが、実際は掃除機が身を守っている正常な動作です。もちろん、メーカー側の初期不良の可能性もゼロではありませんが、多くの場合は適切な使用とメンテナンスで防げるトラブルも多いのが実情です。
もちろん、どうしても製品としての「脆さ」を感じる部分はあるかもしれません。しかし、数万円もする高級機と数千円〜1万円台のエントリーモデルを同じ土俵で耐久比較するのは少し酷かな、とも思います。
ちなみに、製品の選び方で失敗して「すぐにダメになった」と後悔しないためには、事前に壊れやすい特徴などを知っておくことも大切です。私が以前まとめた記事も参考にしてみてください。
運転音がうるさいという評判や最悪との声を調査

「音がうるさい」「キーンという高音が耳障り」といった、動作音に関する不満の声もよく聞かれます。「最悪」とまで言う口コミがあるのも、この騒音問題が関わっていることが多いですね。特にスティッククリーナーの場合、耳に近い位置にモーターが来るため、余計に音が大きく感じられる傾向があります。
掃除機の音の大きさは、吸引力を生み出すモーターの回転数や風切り音、そして排気の構造に大きく影響されます。アイリスオーヤマの掃除機、特に軽量でコンパクトなスティッククリーナーは、小さなボディで強い吸引力を出そうとするため、どうしてもモーターを高速回転させる必要があり、甲高い音が発生しやすい傾向にあります。これはDCモーター(直流モーター)特有の音でもあります。
一般的な静音タイプの掃除機が50dB〜60dB程度と言われているのに対し、安価なモデルやハイパワーモード時の運転音は70dBを超えることもあります。これは、騒々しい街頭やセミの鳴き声に近いレベルです。集合住宅や夜間の使用を考えている方にとっては、確かに大きなデメリットと言えるでしょう。壁の薄い賃貸アパートなどでは、夜遅くの使用は控えたほうが無難かもしれません。
ただ、全てのモデルがうるさいわけではありません。最近ではアイリスオーヤマからも「daspo(ダスポ)」のような静音性に配慮したモデルも発売されています。このモデルは「ちりとりモード」などを搭載しており、音を抑えつつ掃除ができるように工夫されています。ちりとりモード時は40dB台まで音が下がるため、夜間でも使いやすいと評判です。
音の感じ方は個人差が大きい部分ですが、「価格が安いモデルほど遮音材などが省かれており、音が大きくなりやすい」という点は覚えておいた方が良いでしょう。「とにかく静かな掃除機が良い」という方は、スペック表のdB値を確認するか、静音モデルを選ぶのが賢明です。
マジカリーナやSCD-120Pの低評価口コミを分析

アイリスオーヤマの掃除機の中でも特に人気のある「MagiCaleena(マジカリーナ)」シリーズや、軽量モデルの「SCD-120P」などについて、具体的な低評価口コミを分析してみましょう。これらの機種は「軽い」「使いやすい」と高評価が多い一方で、不満の声も確実に存在します。
- 「軽すぎてヘッドが浮いてしまい、しっかり吸えている感じがしない」
- 「紙パックが小さく、すぐに交換サインが出てコストがかかる」
- 「自走式ヘッドの力が強すぎて、逆に操作しにくい場面がある」
マジカリーナの最大の特徴である「軽さ」が、逆に仇となっているケースがあるようです。特に絨毯やラグの上では、ある程度の自重があった方がヘッドが床に密着してゴミを吸い取りやすいのですが、軽すぎると表面を撫でるだけになってしまうことがあります。また、軽量化のために紙パックの容量も0.3L程度と小さめ(一般的なキャニスター型は1.0L以上)なので、メイン機として使うと頻繁な交換が必要になり、「コスパが悪い」と感じてしまうようです。
- 「ダストカップが小さすぎて、一部屋掃除しただけでゴミ捨てが必要」
- 「スタンドに置くときに接触が悪く、充電されていないことがあった」
- 「静電モップは便利だけど、モップケースの掃除が面倒」
これらは、コンパクトさを追求した結果の弊害と言えるかもしれません。ダストカップの容量が少ないのは軽量化のトレードオフですが、ペットを飼っているご家庭や、広い家を一度に掃除したい方にとってはストレスになる要因です。
また、独自の便利機能である「静電モップ」についても、アイデアは素晴らしいものの、実際に使いこなすには一手間かかると感じるユーザーもいるようです。ただ、これらの低評価は「製品の欠陥」というよりは、「ユーザーの用途と製品のスペックがマッチしていなかった」というミスマッチによるものが多い印象を受けます。
軽量モデルは「サブ機」として、あるいは「一人暮らしのワンルーム」などで真価を発揮するタイプですので、メイン機として家じゅうをガンガン掃除しようとすると、どうしてもパワー不足や容量不足を感じてしまうのかもしれません。
ダイソンやシャークと比較して吸引力はどうなのか

掃除機選びで必ず比較対象に挙がるのが、「Dyson(ダイソン)」や「Shark(シャーク)」といった海外の有名メーカーです。正直なところ、吸引力の絶対値だけで比較すれば、ダイソンやシャークの上位モデルに軍配が上がります。
ダイソンの掃除機は、特許技術のサイクロンテクノロジーと強力なデジタルモーターにより、微細なゴミまで強力に吸い取る能力が非常に高いです。遠心分離の力が強いため、フィルターへの依存度が低く、吸引力が落ちにくいのが特徴です。カーペットの奥に入り込んだダニの死骸や微粒子レベルのゴミを徹底的に除去したいなら、やはりダイソンの信頼性は揺るぎません。
また、Shark(シャーク)も独自のブラシ構造や柔軟なパイプ設計で、日本の住宅事情に合わせた使いやすさと吸引力を両立しています。デザインも洗練されており、家具の下などを掃除する際の利便性は非常に高いです。特に髪の毛が絡みにくいブラシの性能は、ペットオーナーから高い評価を得ています。
では、アイリスオーヤマはこれらに劣るのかというと、一概にそうとは言えません。アイリスオーヤマの強みは「日本の生活に寄り添った機能」と「圧倒的なコストパフォーマンス」にあります。
| メーカー | 特徴・強み | 価格帯 |
|---|---|---|
| ダイソン | 圧倒的な吸引力、ブランド力、排気が綺麗 | 高め(4万〜10万円前後) |
| Shark | 独自のヘッド構造、スタイリッシュ、パイプが曲がる | 中〜高(3万〜6万円前後) |
| アイリスオーヤマ | 軽量、静電モップなどの付加価値、安さ、ほこりセンサー | 安い(1万〜3万円前後) |
日常的なフローリングのホコリや髪の毛を掃除する分には、アイリスオーヤマの現行モデルでも十分な吸引力を持っています。むしろ、ダイソンは重くて女性や高齢の方には扱いづらいという声もありますが、アイリスオーヤマの軽量モデルなら片手でスイスイ掃除ができます。「ほこり感知センサー」で目に見えないゴミを可視化してくれる機能などは、日本メーカーらしい細やかな配慮と言えるでしょう。
「吸引力こそ正義!」という方にはダイソンをおすすめしますが、「そこそこの吸引力で、軽くて安くて、気兼ねなく使いたい」という方にはアイリスオーヤマがベストな選択肢になるでしょう。
ちなみに、シャークの評判やデメリットについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、比較検討の参考にしてみてください。
吸わない壊れやすいを防ぐアイリスオーヤマ掃除機の選び方

ここまで「吸わない」「壊れやすい」といった評判の背景を見てきましたが、結局のところ、自分の生活スタイルに合ったモデルを選び、正しく使うことがトラブルを防ぐ一番の近道です。アイリスオーヤマには膨大な種類の掃除機がラインナップされているので、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いはず。ここからは、失敗しないための選び方のポイントを解説していきます。
コードレスや紙パック式などタイプ別の特徴と寿命

掃除機選びの基本は「集じん方式」と「電源方式」の組み合わせです。それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合うものを選びましょう。特にアイリスオーヤマの製品はバリエーションが豊富なので、ここを間違えると「思ったより使いにくい」となってしまいます。
1. 紙パック式
ゴミ捨てが最も簡単で衛生的です。紙パックごと捨てるのでホコリが舞わず、フィルター掃除の手間もほとんどありません。アイリスオーヤマのスティッククリーナーには紙パック式が多く、根強い人気があります。ただし、紙パックがフィルターの役割も兼ねているため、安価な互換品を使うと微細なチリが漏れてモーター故障の原因になることがあります。
2. サイクロン式
紙パック不要で経済的ですが、こまめなゴミ捨てとフィルターのお手入れが必要です。遠心分離するタイプと、フィルターで濾し取るタイプがありますが、アイリスオーヤマの安価なモデルは後者が多いです。メンテナンスを怠ると吸引力が低下しやすいので、「吸わない」トラブルを避けたいなら、お手入れ好きな方向けと言えます。
3. コードレス(充電式)
取り回しが楽で、気づいた時にサッと掃除できます。ただし、バッテリー寿命(約2〜3年)があり、交換コストがかかります。また、連続使用時間に制限があります。アイリスオーヤマの製品はバッテリー交換が自分で簡単にできる「カートリッジ式」のモデルが多いので、長く使いたい方はそこもチェックポイントです。
寿命の目安:バッテリー交換サイクルが製品寿命の節目になりやすい。
4. キャニスター(コード式)
電源コードを繋いで使うタイプ。バッテリー切れの心配がなく、吸引力も安定して強力です。重い本体を引き回す必要がありますが、モーターが大きく冷却効率も良いため、壊れにくく長持ちするのは間違いなくこのタイプです。
寿命の目安:モーターが壊れるまで(7〜8年以上使えることも)。
「壊れやすい」のを避けたいなら構造がシンプルなキャニスター式、「吸わない」ストレスを減らすなら、お手入れ頻度が少なくて済む紙パック式がおすすめです。
吸引力ランキング上位のSUUZEは評判が良い

もしあなたがアイリスオーヤマの中で「とにかく吸引力が強いモデル」を探しているなら、「SUUZE(スウゼ)」シリーズが要チェックです。
SUUZEは、アイリスオーヤマ史上最強の吸引力を謳うハイエンドモデルです。従来の軽量モデルとは一線を画し、高性能モーターと新開発のヘッドを搭載しています。特筆すべきは「ツインドライブシステム」です。これはヘッドの前後にブラシを配置し、それぞれが逆回転することで、押すときも引くときも強力にゴミを掻き出す仕組みです。特にカーペットやラグに絡みついたゴミの除去能力が高く、「吸わない」という口コミを払拭するようなパワフルな製品になっています。
実際の口コミでも、「今まで取れなかった猫の毛が取れた」「吸引力が強くて驚いた」といった高評価が目立ちます。また、静電モップなどの便利機能もそのまま搭載されています。もちろん、その分価格は少し高め(それでも大手海外メーカーよりは安いですが)になりますし、重量も超軽量モデルよりは重くなります。
しかし、「安さよりも性能重視」「メイン機としてしっかり掃除したい」という方には、間違いなく満足度の高い一台になるでしょう。デザインもスタイリッシュで、リビングに出しっぱなしにしておいても様になります。
マキタとどっちがいいか軽さと安さで比較

DIY好きな私としては、電動工具メーカーの「Makita(マキタ)」のコードレスクリーナーも外せません。よく「アイリスオーヤマとマキタ、どっちが良いの?」と聞かれることがあります。どちらもコスパが良く、軽量なスティッククリーナーとして人気を二分していますが、その性質は全く異なります。
結論から言うと、「家庭用としての便利機能」ならアイリスオーヤマ、「耐久性とシンプルさ」ならマキタです。
マキタの掃除機は、元々プロの現場で使われることを想定しているため、非常に頑丈で壊れにくいのが特徴です。構造がシンプルで、バッテリーも電動工具と使い回せるため、DIYユーザーには最強の相棒となります。特に充電時間が圧倒的に早く(モデルによりますが約22分で満充電)、掃除中にバッテリーが切れてもすぐに復帰できます。アイリスオーヤマは満充電に4時間ほどかかるモデルが多いので、ここが大きな違いです。
一方で、アイリスオーヤマには「静電モップ」や「ほこり感知センサー」、「自走式ヘッド」といった、一般家庭でのお掃除を楽にする機能が満載です。マキタの標準ヘッドは自走式ではないため、カーペット掃除には少し力が要りますが、アイリスの自走式ヘッドならスイスイ進みます。また、スタンドが付属していることが多いのもアイリスの利点です。
価格面では、どちらもエントリーモデルは1万円台から購入可能で、非常にコスパが良いです。
インテリアに馴染むデザインや機能性を求めるならアイリスオーヤマ、無骨でもガシガシ使えて壊れないタフさを求めるならマキタ、という選び方がおすすめです。
マキタの魅力については、こちらの記事でも熱く語っていますので、興味がある方はぜひご覧ください。
バッテリー交換やメンテナンスで長持ちさせるコツ

どんなに良い掃除機を買っても、使いっぱなしではすぐにダメになってしまいます。「壊れやすい」「吸わない」を防ぎ、少しでも長く愛用するためのメンテナンスのコツをご紹介します。特にアイリスオーヤマ製品は、消耗品の交換サイクルを守ることで寿命が大きく伸びます。
ゴミ捨てラインギリギリまで溜めるのではなく、こまめに捨てましょう。サイクロン式の場合、ゴミが回転するスペースがなくなると遠心力が働かず、フィルターにゴミが張り付いて吸引力が激減します。理想は「使うたびに捨てる」です。
月に1回程度はフィルターを水洗いしましょう。ただし、生乾きのままセットするのは厳禁です!雑菌が繁殖して強烈な臭いの原因になるだけでなく、モーターに水分が入り込んで故障(ショート)の原因になります。風通しの良い場所で24時間以上乾燥させるのが目安です。予備のフィルターを購入しておくのが一番賢い運用です。
ヘッドの裏側を見て、ブラシに髪の毛が巻き付いていたらハサミやカッターで取り除きましょう。これが抵抗になってモーターに負荷をかけ、故障を招くことがあります。最近のモデルはブラシが簡単に取り外せるので、丸洗いできるものも多いです。
「充電してもすぐに切れる」「パワーが出ない」と感じたら、本体の故障を疑う前にバッテリー交換を検討しましょう。アイリスオーヤマは交換用バッテリーを単体で販売しています。純正品を使うのが安心ですが、型番をしっかり確認して購入してください。古いバッテリーの廃棄については、小型家電リサイクル法に基づいて適切に処理しましょう。
ドンキや通販での購入価格と人気ランキング

アイリスオーヤマの掃除機は、家電量販店だけでなく、ドン・キホーテやホームセンター、そしてAmazonや楽天などのネット通販でも広く販売されています。どこで買うのが一番お得なのでしょうか。
実は、ドン・キホーテなどのディスカウントストアでは、専用の型番(情熱価格とのコラボなど)で販売されていることがあり、機能が少し簡略化されている代わりに驚くほど安い場合があります。例えば、付属のアタッチメントが少なかったり、ヘッドの仕様が少し古かったりしますが、基本性能は十分なことが多いです。「とにかく安く手に入れたい!」という場合は、ドンキの店頭をチェックしてみる価値は大いにあります。
一方で、最新モデルや特定の機能(静電モップ付きなど)が欲しい場合は、ネット通販が便利です。Amazonの売れ筋ランキングや価格.comの最安値情報は常に変動しているので、購入前には必ずチェックしましょう。セール時期にはポイント還元を含めると実質数千円引きになることもあります。
また、アイリスプラザ(公式通販サイト)で購入すると、メーカー保証が通常1年のところ、無料で2年に延長される会員特典があったりします(キャンペーン等によるので要確認)。「壊れやすい」という不安がある方は、保証期間が長い公式ショップで購入するのが精神衛生上も安心かなと思います。
アイリスオーヤマ掃除機の故障に関するよくある質問
最後に、故障かな?と思った時によくある疑問をQ&A形式でまとめました。修理に出す前に、まずはここをチェックしてみてください。
Q1. 電源を入れてもすぐに止まってしまいます。故障ですか?
バッテリー切れの可能性があります。まずはしっかりと充電してみてください。それでも改善しない場合、フィルター目詰まりや異物混入による保護装置(サーマルプロテクター)が働いている可能性があります。フィルターのお手入れをして、本体を30分ほど休ませて冷ましてから再度試してみてください。それでも動かない場合は故障の可能性が高いです。
Q2. 吸引力が弱くなった気がします。修理に出すべきですか?
修理に出す前に、フィルターの水洗いと、ヘッドブラシのゴミ除去を行ってください。また、紙パック式の場合はパックが満杯になっていないか確認を。ホースの中に靴下などの大きなゴミが詰まっていないかも見てみましょう。これらで改善しない場合はバッテリーの劣化が疑われます。
Q3. ヘッドのブラシが回転しません。
ブラシに糸くずや髪の毛が大量に絡まっていると、安全のために回転が自動的に止まることがあります。異物を取り除いてみてください。それでも回らない場合は、ヘッドとパイプの接続部(電極)が汚れている可能性があります。乾いた布で拭いてみましょう。それでもダメならヘッド内部の断線やギア破損の可能性があります。
Q4. 保証期間内に壊れたらどうすればいいですか?
購入時のレシートや保証書を用意して、アイリスオーヤマの「アイリスコール」または購入店舗に連絡しましょう。正しい使い方をしていての自然故障であれば、無償修理や交換の対象になります。ネット通販の場合は購入履歴の画面が保証書の代わりになることが多いです。
アイリスオーヤマ掃除機は吸わない壊れやすいかまとめ
今回は「アイリスオーヤマの掃除機は吸わないし壊れやすい」という噂について、その真相と対策を深掘りしてきました。
結論として、アイリスオーヤマの掃除機は「適切なメンテナンスを行えば十分に使える」ものであり、「価格を考えれば非常にコスパの高い製品」であると言えます。「吸わない」と感じる原因の多くはフィルター詰まりやバッテリー寿命であり、「壊れやすい」という声の一部は軽量化による構造上の特性や個体差、あるいは安全装置の作動を故障と勘違いしたケースによるものです。
- メイン機としてガンガン使いたいなら「SUUZE」やキャニスター式を選ぶ
- 手軽さ重視なら「マジカリーナ」などの軽量スティックタイプを選ぶ
- こまめなフィルター掃除とゴミ捨てが「吸わない」を防ぐ最大のコツ
- 長く使いたいなら、保証の充実した公式通販での購入も検討する
完璧な掃除機はこの世に存在しませんが、特徴を理解して付き合えば、アイリスオーヤマの掃除機は日々の家事を助けてくれる頼もしい相棒になるはずです。ぜひ、あなたのライフスタイルに合った一台を見つけてみてくださいね。

